公開:2014/08/13 伊藤 みさ │更新:2014/10/09
はくちょう座カッパ流星群2014、8月18日極大へ
7月・8月と、流星群の活動が活発なこの時期。今度は はくちょう座カッパ流星群が2014年8月18日に極大(ピーク)を迎えます。
7月・8月と、流星群の活動が活発なこの時期。先日、三大流星群の「ペルセウス座流星群」「スーパームーン」もあったばかりですが次は
はくちょう座カッパ流星群が2014年8月18日に極大(ピーク)を迎えます。
※画像はイメージです
“お盆すぎの流星群” と言われ毎年この頃に見られるようです。先日のものと比べるとやはり出現数は落ち、夜中から月の光が影響して見つけにくくなるそうで「1時間に数個見られればラッキー」という感覚でゆっくり夜空を眺めるとよさそうです。ですが、
あまり活発ではない流星群ですが、ゆっくり流れる流星が特長で、よく火球(かきゅう)が見られることで知られています。火球とはマイナス3等級にもなる特に明るい流星で、爆発しながら流れるような流星が見られることもあります。 study-style.com
ということで、火球(3~4等級より明るい流星)を見ることができるチャンスかもしれません。
時間帯としては夜中から月明かりの影響を受ける事を考えれば早めに観察を始めた方がよさそうです。
また、8月中旬の明け方の空には「金星と木星が接近して美しい輝きを見せてくれそう(AstroArts)」。夏休みもお盆を過ぎると飛ぶような早さで終わりを迎えます。夜更かしも普段はあまりできないのでこういう時に夜空を眺めるのもよさそう。
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