しし座流星群2014 極大は11月18日、ダブル流星群は17日
2014年のしし座流星群の 極大日(ピーク)が11月18日と迫ってきました。極大時間や方角、おうし座流星群とダブル観察のポイントなどはこちらから
2014年のしし座流星群の 極大日(ピーク)が11月18日と迫ってきました。
しし座流星群は過去「1時間あたり2000個」という大出現を見せた有名な流星群。国立天文台によれば1799年、1833年、1866年、1966年などに激しい流星嵐が観察されており約33年周期で流星嵐のチャンスがある、とも言われているそう。
Photo by weathernews.com
単純計算では次の「流星嵐」は2032年頃となり、ここ最近では流星数は少ないよう。
2014年の しし座流星群 極大時間は18日夜明け後(7時頃)。
明るくなってしまうと観察できにくくなるため夜の間に見るようになりますが下弦の月(半月)となるため月明かりの影響を受けやすい。観察する場合は方角に関係なく月明かりが目に入らないよう 広く空を見上げた方がよさそうです。
さらに weathernewsによれば、しし座流星群の極大日前日 17日には 気圧配置の関係から全国的に晴れておうし座流星群も見られるチャンス!
今回の おうし座流星群は「火球」と呼ばれる明るい流星がよく出現する と言われています。出現数は比較的少ないかもしれませんが、おうし座流星群と しし座流星群の ダブル流星群を見るなら天気の良い17日夜に観察するのもいいかもしれません。(この他天体観測に役立つ情報・ライブ中継などは「SOLiVE24」で)
どちらも 朝晩は冷え込む季節なので、野外での観察には特に防寒対策をしっかりとしてお出かけ下さい。
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