2015年用 年賀状受付けが開始、出す前にチェックしておきたいポイント・マナー
投函する前にチェックしておきたい、年賀状のマナーや豆知識。用紙の違いなど
2015年用の年賀状の受付が12月15日からスタートしました。「年始の挨拶状」としての役割を持つ年賀状、できれば元旦(1月1日の朝)に配達してもらって、気持ちよく新年をスタートさせたいもの。
元旦に届くためには、「15日から25日(クリスマス)までの期間中に投函するように」と郵便局側からも呼びかけられています。
年賀状を元旦に届ける事の他、年賀状にはいくつかマナーがある。年始から失礼のないように郵便局の年賀状特設サイトにて紹介されていたものを含めご紹介します。
年賀状の基本・マナー
◆年賀状の内容の基本は、以下の4点。
1.新年を祝う言葉(賀詞)
2.旧年中世話になったお礼(あるいは近況報告や無沙汰を詫びることば)
3.今後の交誼・支援・始動を願うことば(あるいは自身の新年の抱負)
4.相手の健康・繁栄を願うことば
お友達などには少々かしこまった書き方のためこの限りではありませんが、目上の方などに「何を書いたらいいのか分からない」という方はご参考に。また年賀状の無料素材・テンプレートもたくさんあるので活用すると年賀状作りがとても楽に!
◆賀詞の選び方に注意!
年賀状にお馴染みの「賀正」「迎春」などの言葉は相手に対する敬意を含まないものも。文字面の雰囲気だけでなく、意味を理解して使用するのがベター。
賀正=新年を祝う、正月を祝う
迎春=春を迎えます、新春を迎える
頌春=新年をたたえる
謹賀新年=謹んで新年をお祝い申し上げます
謹賀新春=謹んで新しい年をお祝い申し上げます
恭賀新年=うやうやしく新年をお祝い申し上げます
また、英語の場合、「Happy New Year=新年おめでとう」という意味となり、「A」をつけてA Happy New Yearとすると「よいお年を」という意味になるそうなのでお気を付けを。
年賀状はできれば3が日までには送りたいもの。松の内(1月7日)を過ぎると「寒中見舞い」の期間になります。
年賀状に関する豆知識
年賀状を手書き・自宅で印刷などする場合は用途にあった用紙を選ぶとよりキレイな仕上がりに。
・普通用紙
・インクジェット紙(インクの吸収がよく、にじんだり垂れたりしにくい。)
・インクジェット写真用(表面にツヤがあるタイプ。写真の発色がよい)
価格が異なるため、用途に応じて窓口で相談すると良いかもしれません。ちなみに、表面にツヤがある「インクジェット写真用」にメッセージを添えたい、でもマジックだと太すぎる…という時に便利だったのが
BIG社の「スーパーEZ 0.7」のボールペン。耐水性や速乾性に優れる油性ボールペンのよさとゲルインクのようななめらかな書き味で、手書き文字が薄くなるのを防げました。
(画像左が普通のボールペン、右が「スーパーEZ 0.7」)
この他、2015年用の「無地・インクジェット」用紙の宛名面にプリントされている「羊」の絵柄には12年越しのストーリーが隠されているよう。
nenga.jpによれば、2003年は羊が一生懸命編み物をしている絵でしたが2015年は出来上がったマフラーを首に巻いているのです!そんな小さな遊び心が入った年賀状。メールなどで済ませてしまいがちですが、こたつで温まりながら年賀状についたお年玉の当選発表を待つのもまた、新年の楽しみの一つです。
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