りゅう座流星群(ジャコビニ流星群) 2013、ピークは9日
2013年の 10月りゅう座流星群のピーク(極大)は10月9日。月明かりは少なく、観測条件は良いようです。観測に良い 時間帯や 方角もご紹介します。
10月りゅう座流星群(ジャコビニ流星群)が2013年10月9日にピーク(極大)を迎えるそうです。
10月りゅう座流星群は ジャコビニ・ジンナー彗星が母天体の流星群ということで ジャコビニ流星群と呼ばれる事も多い流星群で、国立天文台によれば1933年にはヨーロッパで、1946年にはアメリカで「流星嵐」が観測されたことでも知られるもので、天体ファンは胸がアツくなる人も多いのでは。(流星嵐:1時間に1000個以上の流星が観測されること)
2013年 10月りゅう座流星群がピークを迎えるという10月9日は月明かりが少なく、条件は良い とされていますが近年では「観測できるのは1時間に数個」くらいという。
流星電波観測国際プロジェクトによるとこの りゅう座流星群は軌道の関係上、「13年ごとに好条件になる」のだそうで、次に活動が活発になるのは2025年頃になるのでは?と予想されています。…あと12年か…。
時間帯としては夕方頃、北西から北の方の空に注目するとよいとしてつるちゃんのプラネタリウム(天体観測専門サイト)では紹介されています。
深夜まで起きておかなければ見られない…という訳ではないので比較的ハードルが低い。天体観測初心者の方も辺りが暗くなってきた頃、しばらく空を見上げる時間を作ってみてもいいかもしれませんね!
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