季節性うつ、冬季限定の 鬱病には日光浴が効果的
10月から3月の 寒い時期・冬にかかりやすい 季節性うつ についてご紹介。季節性の 鬱と日照時間には、深い関係があったのです。寒い時期・冬になると[気分が沈みがち][眠たくてたまらない]という症状が出る人は、 季節性うつ かもしれません。
10月から3月の 寒い時期・冬になると[気分が沈みがち][眠たくてたまらない]という症状が出る人は、もしかしたら 季節性うつ かもしれません。
Photo by うつの世界にさよならする100冊の本
季節性うつ とは その名の通り ある一定の季節だけ気分が落ち込んでしまう事だそうで、精神的に不安定になる・無気力感に襲われる・とにかく食べたい! というような症状は、 冬の季節性うつ と呼ばれるようです。
冬の他、夏(5月から8月頃)にも 季節性うつ はあるようですが 夏よりも比較的 冬の方が症状が出ることが多いよう。その理由には、なんと「太陽の光」が関係していたのです!
日光浴びて、ココロも身体も元気に
夏には食欲が落ち、秋から冬にかけて食欲が増える という事はたいていの人があてはまりますが、季節性うつ は「無気力感」「精神が不安定」という所にポイントがあります。
all about によれば、冬の 季節性うつになってしまう原因(理由)として「日照時間」が深く関係していて、特に緯度が高い地方では日照時間が極端に短くなるため 季節性うつ にかかる人も多いのだそうです。
ホルモンの分泌や体温のリズムを整える為に「高照度光療法」が有効と考えられているそうで、これは強い蛍光灯の光を浴びるという治療法なのだとか。
植物は太陽の光で光合成を行うように、人間の身体も太陽の光浴びる(日光浴をする)ことが身体とココロの健康を整える事に繋がる。
特に冬は気温が下がるため、「家から一歩も出ずにこもりっきりになる」という人も多くなりますが 朝はカーテンを開けて日光を浴び、一日をはじめる事が 冬のうつ の予防にもなりそうです。
ちなみに、秋から冬にかけて「切なさ」「物悲しさ」を感じる人も多いですが これも日照時間が関係していると言われています。これらの感情や症状は、四季がある日本特有のものなのかもしれませんね。
Via. 「冬季うつ病」にご用心!
マンガで分かりやすい、「季節性感情障害」
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