森光子 死去、肺炎による心不全で
女優の 森光子さんが、2012年11月10日に肺炎による心不全のため 東京都内の病院で 死去していたことが 分かりました。舞台の降板に 病名は伏せられており ファンにも不安の声があがっていました。詳細はこちら
女優の 森光子さんが、2012年11月10日6時37分に肺炎による心不全のため 東京都内の病院で 死去していたことが 親族を通じて東方から発表されました。
Photo by 女優 森光子
森光子さんといえば、国民栄誉賞を受賞した女優で 舞台「放浪記」の上演回数が2000回を超えるという偉業を成し遂げたり…と、2010年1月の 舞台 新春 人生革命(滝沢秀明 共演)に出演しましたがその後「健康上の理由」から2010年5月に上演予定だった舞台 放浪記を中止。
近年では呂律の回らない 喋り方に視聴者は不安を抱き、「パーキンソン病」「認知症のような状態」などとの噂が報じられたこともありましたが 病気については正式なものは発表されていなかったよう。
「眠るように…」森光子さん 92歳で
yomiuri.co.jpによれば、2010年の秋以降には体調不良がつづき入退院を繰り返し 2011年には都内の病院に入院。食べものが喉を通らなくなるなどして点滴での栄養補給を続けていたそうで 誤嚥性肺炎(ごえんせい はいえん)で発熱するなどして手術を受けたが 2012年11月10日、静かに息をひきとったそうです。
森光子さんの甥の 柳田敏朗氏が 東宝を通じて以下のような文を発表。
生前からの本人の希望でしたので、家族だけで本日密葬を相済ませました。
これまでも栄養管理のために、短期間入院することもあり、この度も、この9月から大事をとって入院しておりましたところ、静かに眠るように息を引き取りました。
これまでは仕事柄ゆっくりと時間が作れなかったので、家族とともに、この最期の時を一緒に過ごすことができましたこと、ありがたく存じております。
おかげ様を持ちまして、テレビ、映画、演劇と多くの作品に出演させていただき、『放浪記』というライフワークとも出会って、本人にとってはたいへんに幸せな人生であったと存じます。(一部抜粋)
本葬は、今後改めて発表されるそうです。森光子さんの御冥福をお祈り致します。
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