ドラマ 妻と飛んだ特攻兵、堀北・成宮が ラブストーリーで描く 終戦直後の知られざる真実
70年もの間、ほとんど世に知られる事の無かった「最後の特攻」。終戦記念の8月15日では、戦争は終わってなかった…。堀北真希さん、成宮寛貴さん主演のドラマスペシャル、妻と飛んだ特攻兵 ストーリー・動画。
堀北真希さんと成宮寛貴さんが戦中・戦後の時代の新婚夫婦を演じるドラマ、
妻と飛んだ特攻兵 が2015年8月16日にテレビ朝日系列にて放送されます。
妻と飛んだ特攻兵 は今から70年前、玉音放送から4日後の8月19日に起こった知られざる史実をもとにしたドキュメント本「妻と飛んだ特攻兵 8・19満州、最後の特攻」を原作とした、戦後70年ドラマスペシャル。
特攻機に乗るのは男性ばかりだと思われていましたが、8月19日に満州から飛び立った者の中には若い女性も居た、という知られざる真実が描かれます。
「妻と飛んだ特攻兵」なぜ特攻機に夫婦で…
妻と飛んだ特攻兵 ストーリー▼
昭和19年、わずかな期間の訓練で少尉となったエリート、山内節夫(成宮寛貴)は任地への満州へと旅立つ直前に房子(堀北真希)と結婚をする。日本では1日も共に生活をすることなく離れ離れとなった二人。
8月15日の敗戦の知らせ(玉音放送)が届いていたが、満州では戦争は終わらなかった。
その翌年、戦争は激化し、本土決戦が叫ばれるようになったため節夫は妻を満州へと呼び寄せる。
当時、日本の植民地だった満州では食料も本土より手に入りやすく、空襲もない。
大切な人や仲間たちに囲まれ、房子は戦時中である事を忘れたかのような幸福感に浸り新婚生活をスタートさせたが、それも束の間。日に日に暮らしは厳しさを増し、ついに敗戦。
降伏した日本(満州)に、当時のソ連は容赦なく攻め込み、侵略。ソ連軍に向かって特攻を決意した11名の兵士の中には節夫もいたのだった。
そして飛び立った戦闘機のうちの一機には、兵士の妻が乗り込んでいた。
なぜ妻は、夫と散ったのか?
なぜ夫は、妻を乗せたのか?
70年の時を経て明らかになる、究極の夫婦愛が描かれる。
via. tv-asahi.co.jp/tokkouhei/
降伏を宣言した事で終わったと思っていた戦争が水面下では終わっていなかった事や、妻を連れて特攻機に乗りこんだ特攻兵が居たという知られざる事実。
ノンフィクションの本を原作とし、フィクションを織り交ぜて映像化されています。戦争の悲劇の中で夫婦愛・家族愛を描く「終戦70年ドラマスペシャル」。2015年8月16日21時から放送です。
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