109シネマズ広島に4DX導入、超体験ライドシアターが遂に広島市に
109シネマズ広島(アルパーク横)に2016年7月23日、広島市内の映画館としては初の4DXシアターが導入されます。4DXで体験できるものとは?
109シネマズ広島(広島市西区)に、座席が動いたり 風や香りを感じたりする事ができるアトラクション型ライドシアター「4DX」が2016年7月23日に導入される事が発表されました。
4DXの導入は広島県内ではいち早く福山コロナワールド(福山市一文字町)が2014年4月末に導入。
これ以来、県内では2軒目・広島市内では初の4DX導入となります。夏休みに向け話題作の公開が多くなる時期ということもあって、注目を集めそうです。
4DXオープニング作品は「ワンピース」!映画館でアトラクション+映画を楽しめる
4DXとは、映画のシーンに合わせるように16種類のエフェクト(特殊効果)が観客一人ひとりに用意されるもの。
例えば、
動く座席:前後・左右・上下にシートが動く
バック・ボトムシェイカー:座席や座部から振動やバイブレーションが起きる
ミスト:水しぶきや霧が顔や身体に降りかかる
香り:映画の中にいるかのように、香りが周囲に漂う
煙:霧や煙をリアルにイメージさせるスモークが発生
バブル:本物の泡が劇場内を漂う
雪:雪をイメージしたパウダーが舞い降りる
このように、観るだけでなく映画の世界を “体感”できる新しいスタイルのシアター。
109シネマズ広島に導入される4DXのオープニング作品は、2016年夏、3年半ぶりに公開するシリーズ最新作「ONE PIECE FILM GOLD」。これに続き、7月29日から公開の「シン・ゴジラ」も順次公開となります。
鑑賞料金は通常鑑賞料金+1000円(3D作品の場合は+1400円)。109シネマズ広島には9つのシアターがありますが、その中の「シアター2」が4DX仕様に。
4DXシアターの座席イメージ
現在は一般席やエグゼクティブを合わせて153席ですが、これが84席に。通常よりも少し広く、ガッシリとした座席となり、生まれ変わります。4DXのシートについて詳細は福山コロナワールドの4DXシアター体験レビューをご覧ください。
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