公開:2025/04/30 伊藤 みさ │更新:2025/04/30
旧そごう呉店跡に新商業施設、広場の整備含め 2027年JR呉駅前が激変!
- タイトルとURLをコピー
- 呉市 スポット 観光
本格的に動きはじめた、JR呉駅前の再開発。過去の様子と2025年現在、そして未来の全体イメージも。呉駅前はどんな姿に変身するのか?
そごう呉店の閉店から10年を経て動き出した、跡地活用事業。
JR呉駅前エリアでは、新たな未来予想図実現に向けて建物を解体し 後継建物の施工などが進行中です。

懐かしきあの「そごう呉店」は

2022年撮影

2012年7月撮影時

2025年3月 同じような角度からの撮影時
すっかりとなくなり、その後ろの建物「農協会館」の文字がしっかりと見えています。

この場所は今後、2027年開業予定の複合ビルが建設されるため、この眺めは今だけ。ある意味貴重な眺めかもしれません。
激変するJR呉駅前エリア、商業ビルやデッキなど賑やかなイメージへ
JR呉駅前エリアはそごう呉店閉店後、以下の流れで次の整備へと向け工事が進められています。
2013年1月 そごう呉店 閉店
2023年7月 旧そごう呉店 解体完了
2023年8月 後継建物の施工着手
この間にも民間事業者+呉市+国 により様々な動きがあり、今後変化していく予定。その未来予想図が以下。

R6.8公開 呉市資料による / パース図はくれみらい作成
イベント開催時のイメージではありますが、とても賑やかですね!
旧そごう呉店跡地には2027年複合ビル(地上7階建て商業施設+地上20階建てマンション)がくれみらい特定目的会社(五洋建設・増岡組特定共同企業体)により建設されるほか、
JR呉駅前(現在ロータリーやタクシー待機場となっている場所)は交通ターミナルと一般車送迎場が整備され、交通ターミナルを覆うように2階にデッキが設けられる予定となっています。
デッキ上には大型サイネージや、キッチンカーなどが昇降できるスロープも設置。災害時にはこのデッキ部分に救護センターなどを設置する想定となっています。

今後様々な検討を経て変更される部分はあるかもしれませんが、生まれ変わる呉駅前がどんな風になるのか楽しみです。
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- ぺこぱ・こがけん登場!2025呉みなと祭、ステージ・パレード・バザールてんこ盛り
- 広島県呉市で、自衛官と婚活パーティー!国防男子との出会いの場
- 音戸の瀬戸公園の新ホテルは ギャリア・ダーワ、シンガポール高級ホテル 2029年度開業へ
- 呉市安浦・新しい早咲き桜スポットは海バックに楽しめる並木道
- 大和ミュージアムが1年間の休館へ、サテライト展示室オープン・工事中の見学通路の設置も