公開:2025/06/09 伊藤 みさ │更新:2025/06/09

広島も2025年梅雨入りへ、線状降水帯の発生もあり災害の発生に警戒を

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気象台は2025年6月9日、中国地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。中国地方は昨年より11日早い梅雨入りとなりました。雨の季節に伴い、災害への警戒も。

「中国地方は2025年6月9日頃に梅雨入りしたとみられます」と、広島地方気象台が発表しました。

広島も2025年梅雨入りへ、線状降水帯の発生もあり災害の発生に警戒を

6月に入り、雨が降ったかと思えばカーッと日差しが強く暑い日があるなど、体温調節の難しいと感じる日も多くありましたが、いよいよ梅雨入り。

中国地方では平年と比べて3日遅く、昨年よりも11日早い梅雨入りとなりました。(ちなみに昨年は、6月22日とかなり遅めの梅雨入りでした)

また、近畿・東海地方でも同日梅雨入となっています。

気象台によると、後日 春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を行い、その結果、この情報で発表した期日が変更される場合があるとのこと。

なお、沖縄は今年5月22日に梅雨入り→6月8日に梅雨明け発表がされており、平年に比べかなり早い梅雨明け宣言となっています。

今年の梅雨は “入りが早く短い” と多くの機関で予想されていましたが、他の地方はどのような梅雨になるでしょうか。

これから本州は本格的な雨の季節へ。

近年では豪雨・線状降水帯の発生(数時間にわたって雨雲がほぼ同じ場所を連続して通過・停滞することで局地的に強い降水を伴う雨域)があることも多いため、梅雨入りと同時に災害への備えも呼びかけられています。

土砂災害や浸水被害など災害への警戒と備えもお忘れなく!

あらかじめハザードマップなどもご確認を。

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