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公開:2024/11/06 伊藤 みさ │更新:2024/11/06
公開:2024/11/06 伊藤 みさ │更新:2024/11/06
今年はEピースで!ひろしま夜神楽 開催、スタジアムに響く笛・太鼓の音
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- 広島ニュース
2024年11月14日にエディオンピースウイング広島にて、ひろしま夜神楽が開催されます。今年開業したばかりのサッカースタジアムで実施される夜神楽。いつもとは異なった雰囲気で楽しめそう
毎回、場所を変えつつ様々な趣向で開催されている秋の恒例企画
ひろしま夜神楽 が2024年11月14日に エディオンピースウイング広島にて開催されます。
ひろしま夜神楽は、広島の伝統芸能として親しまれ人気のある「神楽」を観光客も多く訪れる広島市の中心市街地にて広く発信するために実施されているもの。今回で17回目の開催。
ひろしま神楽とは?
神楽は、秋の収穫を終え、豊かな実りを授けてくれた八百万の神々と先祖の魂をお迎えして奉納する農耕儀礼で、今も全国的に様々な形で保存伝承されています。
広島の県北は、島根県石見地方から約150年前に伝わった石見(いわみ)系神楽として知られています。特長は、儀式舞に加え神話や歴史上の人物を神楽化して娯楽性の高い演目に仕上げているところ。戦後、「能や歌舞伎」などの物語を神楽化して演目を増やすとともに技術性を高め、さらに近年は舞台効果を加え「舞台芸術」として、評価されるようになりました。全国でも唯一、独自の文化を持った郷土芸能が現在「広島の神楽」と言われ始めたのです。
ひろしま夜神楽 ポスターより
夜のにぎわい創出を図る目的もあり、昨年はひろしまゲートパークで開催されるなど 近年は固定の会場にしばられることなく 広島の話題スポットで実施されている印象です。
スタジアムでの神楽演舞は、ホールとはまた違う雰囲気で楽しめそう
そんなひろしま夜神楽、今回は2024年開業したばかりのまちなかスタジアム、エディオンピースウイング広島で開催!
広島の伝統芸能・神楽×スタジアム という意外な組み合わせで、お馴染みの人気演目も一味違って楽しめそうです。
出演はあさひが丘神楽団(広島市安佐北区)で、演目は「戻り橋(前編)」「土蜘蛛」の予定。上演後は神楽の衣装体験・写真撮影も可能。
ひろしま夜神楽は2024年11月14日19時開演・21時頃終了予定。
入場料は2500円(自由席、手数料別)、チケットはチケットぴあ(オンライン / セブンイレブンコピー機)にて事前購入可能。夜の公演のため、中学生以下は保護者同伴必須となっています。
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