公開:2025/04/09 Mika Itoh │更新:2025/04/09
光る地球儀、広島駅ミナモア2Fに設置の「球体ビジョン」コレなあに?
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- 広島ニュース
JR広島駅ミナモアに、光る地球儀型の球体ビジョン。これは新技術を用いた立体的・没入感のある投影が可能なLINQ VISION(リンクビジョン)。大阪万博の開幕カウントダウンや様々なコンテンツを投影予定
JR広島駅南口の新駅ビル・ミナモア2階に、地球儀のような球体ビジョンが登場していました。

ゆっくりと回転する地球の映像と「33days」「LINQ VISION」の文字。何かよくわからず、横を通り過ぎる人も不思議そうに見ています。

これは、大阪万博にも展示されている新技術がつかわれた球体LEDビジョン。
立体的で没入感のある映像投影が可能なビジョンで、万博のパビリオンには巨大サイズのものが展示されているようです。
広島駅に設置されたこれは小型で、大きさは直径1mほど。
現在ビジョンには、地球の映像と、大阪万博の開幕カウントダウンの日付・時間などが表示されています。(※表示内容は撮影時のもの)なお大阪・関西万博の開催期間は2025年4月13日~10月13日まで。

ちなみに、最近よく街角に増えてきた「デジタルサイネージ」と「LEDビジョン」の違いは、デジタルサイネージが主に液晶ディスプレイが使用されているのに対して、
LEDビジョンは発光ダイオードが使用されているため色や明るさの表現力に優れていて、昼間の明るい屋外でも視認性に優れているんだそうですよ。
JR西日本ではこの新技術が使われたLINQ VISION(リンクビジョン)を活用して、空間演出にチャレンジ中。万博が終了する2025年10月13日まで、球体LEDビジョンの特徴を生かしたコンテンツを投影していくとのこと。
現在はカウントダウン表示のみであまり動きがありませんが、カウントダウン終了後にはどんなコンテンツが投影されていくのでしょうか。
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