公開:2018/11/13 Mika Itoh │更新:2018/11/14
ギネス記録に挑戦!宮島まで「エボルタNEOくん」ロボットが単3電池2本で遠泳チャレンジ
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- 広島ニュース
広島県廿日市市の宮島を舞台に、乾電池2本で動く手のひらサイズのミニロボット「エボルタNEOくん」が遠泳でギネス記録に挑戦しました。
単3乾電池を動力としている、わずか17cmの手のひらサイズのロボット「エボルタNEOくん」が、宮島までの約3kmの遠泳に2018年11月10日チャレンジ。見事、泳ぎ切り、ギネス世界記録を達成しました。
ミニロボット「エボルタNEOくん」の遠泳チャレンジは、パナソニックの乾電池「エボルタNEO」の長持ち性能の実証実験で実施されたもの。
過去には、グランドキャニオンの断崖絶壁を登ったり、世界最長距離の鉄道走行チャレンジ、14日間ノンストップでバーベル上げなど、年に1度のペースで、様々なビッグチャレンジに挑戦しています。
エボルタNEOくん、宮島口から大鳥居まで3kmを単3電池2本で泳ぎ切り!
今回チャレンジの舞台は、広島県廿日市市の世界遺産・厳島神社のある宮島。
スタート地点は対岸で、広島カープの大野練習場の隣にある、株式会社アクアネット乗船場(広島県廿日市市宮島口西1丁目1-6)から出発。
ここを朝の9時44分にスタートし、単3電池・エボルタNEO2本を動力として、ゴールの宮島・厳島神社の大鳥居までを遠泳で目指しました。
エボルタNEOくんは、小さな木製のサーフボードにのり、腕などを動かしながら進む。ギネス記録の条件として、
- 動力の乾電池は挑戦の途中で交換してはならない。
- ロボットはスクリューで推進してはならない。
- 挑戦中にロボットの部品交換または修理はできない。
などの条件を守りながら、3時間22分34秒かけて見事3002mを泳ぎ切り、ギネス世界記録を達成しました。
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