最高峰のラグジュアリー客船「シーニック・エクリプスⅡ」広島に初入港

公開：2025/04/27 Mika Itoh │更新：2025/04/27

流線形のフォルムが美しい豪華客船・シーニック・エクリプスⅡ（SCENIC ECLIPSE Ⅱ）が2025年4月27日、広島に入港しました。

写真は、広島港・宇品外貿第５バースへの入港前、廿日市市宮島沖で停船していた時の様子。

シーニック・エクリプスⅡは、世界初の6つ星探検ヨット（帆なし）で、クルーズ船のなかでも最高級クラスの超豪華なラグジュアリー船。

船籍はバハマで全長168m・全幅21.5m、乗客の定員数は228名。客室は全てがベランダ付のスイートルーム（32㎡～233㎡）。

高級クルーズ専門のiCruiseによると、このラグジュアリー船には7名乗りヘリコプター2機、潜水艦1艘、カヤック、スキューバダイビングなど冒険心をくすぐる充実の装備や、最新鋭の設備を備えているという。

シーニック・エクリプスⅡは北極・南極・ヨーロッパ・中南米を中心に航行するラグジュアリー船ですが、現在は日本をクルーズ中。

SCENICの公式サイトによると現在の航海は、東京・清水（静岡）・鳥羽（三重）・新宮（和歌山）・神戸・高知・松山（愛媛）・宮島・広島・北九州・チェジュ島（韓国）・長崎・鹿児島・奄美大島・沖縄・石垣島・キールン（台湾）の航路で巡る17日間のクルーズ予定となっています。

広島には今回が初入港。

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