公開:2025/05/10 伊藤 みさ │更新:2025/05/10
広島競輪場の整備 着々、帆のような屋根を持つスカイデッキや空中歩廊など広島湾そばで
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- 広島市 南区 スポット 観光
アーバンサイクルパークス広島へと変身中の、広島競輪場。2025年6月、スタンド棟オープンに向け着々と整備が進められています。段階的オープンとなるこの施設ですが、変わりゆく姿に期待が高まります。
2025年6月からの段階的オープンに向けて着々と整備が進んでいる、
広島競輪場「アーバンサイクルパークス広島」。

アーバンサイクルパークス広島「スタンド棟」/ 2025年5月撮影
老朽化した広島競輪場を建替え、宇品エリアの新たなランドマークへと変身中です。
新施設「アーバンサイクルパークス広島」は、競輪・オートレース事業を行う株式会社チャリ・ロトにより再整備。
競輪場機能をメインとし、自転車によるスポーツやレジャーなどのニーズに対応する複合的施設となる予定です。
2025年6月にまずオープンするのが、この「帆」のような屋根を持つスタンド棟。
スタンド棟では車券発売機能と競輸開催機能が集約され、1階には投票所・モニター観覧場・フードコートを設置。
2階には一般席・指定席。2階から「空中歩廊」へと出入りでき、バンクを巡りどの場所からでもレースを楽しむことができるように。

3階は特別観覧席・来賓室・会議室等
4階屋上にはこの帆のような屋根つきのスカイデッキ。災害時に対応できる避難場所・物資保管機能も備わる予定。
バンク(レースが行われる競走路)がオープンするのはまだ先なので、2025年6月からは「場外発売(競輪が開催されている競輪場以外で車券を発売)」の開始となりますが、これは6月10日~行われると予告されています。
スタンド棟からバンクを挟んで向かい側に整備される「選手宿舎兼ホテル棟」は工事用メッシュシートが張られていました。

新施設の完成に期待感が高まります。
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