駅ビル上「ホテルグランヴィア広島サウスゲート」客室の大きな窓から海や島も見渡せるよ！

グランヴィア広島 / グランヴィア広島サウスゲート を一言でいうなら

ホテルグランヴィア広島は株式会社ジェイアール西日本ホテル開発によるシティホテル。

1987年に広島駅北口側に開業し（当時名称は広島ターミナルホテル）、充実の客室（全407室）・館内施設（多彩なレストランやチャペル、宴会場等）・フルサービス型のホテルとして広島の陸の玄関口で長く愛されています。

そして、駅を挟み 南側に2025年3月開業したのが ホテルグランヴィア広島サウスゲート。

建物の下層階は駅ビルなため、7階に ロビー / フロント があり、レストランもこのフロアのみになっています。

客室は9階～21階ですが、全380室あり。ホテルグランヴィア広島と合わせ、現時点で広島エリア最大級のシティホテルとなっています。

個人的なイメージですが、それぞれを一言で表すなら 駅北側のホテルグランヴィア広島は【ロイヤル感】、南側のホテルグランヴィア広島サウスゲートは【スタイリッシュ】という感じでしょうか。

グランヴィア広島サウスゲートは「瀬戸内海に想いを馳せる」客室と風景

グランヴィア広島サウスゲート 7階ロビーでは、自動チェックイン機が採用されています。

そばには、宿泊者が利用できる「セルフバゲージ」ルームがあり。チェックインの前でも後でもOK。

“自分のタイミングで” “効率よく” なポイントが、ホテル入口に。

館内唯一のレストラン「Cafe&Buffet UmiShima Dining（ウミシマ ダイニング）」では、朝食ブッフェ・ランチブッフェ・ディナー（アラカルト）が提供されます。

朝食ブッフェは大人4700円とリッチですが、焼きたてパンや海の幸・山の幸…と贅沢なラインナップで好評のよう。（当面は宿泊者優先とのこと）

また、カフェタイム・バータイム も利用可能。席数が多くカウンター席にはコンセント完備なので待ち時間やお買い物の休憩時に「穴場カフェ」としていいかも。

客室は以下のようになっていて、上の階ほどグレードが高いお部屋です。

9階～19階　スタンダードフロア
20階・21階　コンセプトフロア 瀬戸内

スタンダードフロアはインテリアや雰囲気が温かみのある感じで、

コンセプトフロアでは瀬戸内の海を思わせるブルーが印象的。

いずれの部屋にも、地元老舗珈琲店「寿屋珈琲」コラボのオリジナルブレンド ドリップバッグがあり。

氷やお水は部屋に備え付けの水差しを持ち「サービスルーム」に取りに行くスタイル。ここにアイロンやズボンプレッサーもありました。

部屋からの眺望は、南側（シティービュー）は広島の街並みと遠くに瀬戸内の風景。

北側（ステーションビュー）には行き交う新幹線や在来線ほか、ホテルグランヴィア広島の姿も見えました。

このほか、北西（トレインビュー）のお部屋も。

筆者が内覧でお邪魔した時は夜だったので夜景の様子のみですが、明るい時間にはまた違った風景が楽しめそう。

いずれのフロアも大きな窓が設置され、高層階にあるホテルならではの眺望と開放感でした。

ホテルグランヴィア広島サウスゲート
住所	広島県広島市南区松原町2-37
駐車場	提携駐車場は タイムズJR広島駅北口立体駐車場 / JR広島駅南口ミナモア駐車場 宿泊者には特別駐車代金、レストラン利用者には割引があり。
問合せ	082-262-3300
予約	公式サイトほか、楽天、じゃらんなども
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