公開:2019/03/19 Mika Itoh │更新:2019/03/16
やっさ踊り像が三原駅にお引越し、港には巨大なスクリュープロペラ!
- タイトルとURLをコピー
- 三原市 スポット 観光
どこかで見たことある…と気になっていた三原駅の「やっさ踊り像」は、三原港からお引越ししたものでした。かつての設置場所には、今治造船から寄贈された巨大なプロペラが!
先日、久しぶりに三原駅に訪れたとき「やっさ踊り像」を見かけました。JR三原駅の南口の駅前広場に設置されていたものですが、
たしか以前、どこか違う場所で見かけたような…と、気になっていました。
JR三原駅前の広場に設置されていた、やっさ踊り像
過去に撮った写真を掘り返してみると、ありました ありました。
かつては三原港に設置されていた
もともと、三原港に設置されていた やっさ踊り像でした。いつの間にか、三原港から三原駅前にお引越しをしていたようで、色も綺麗に塗り直されています。
三原港には、金色に輝く巨大なスクリュープロペラが
もともとやっさ踊り像が設置してあった場所にいってみると、そこには金色に輝く巨大なスクリュープロペラが設置してありました。
とにかくデカイ。隣の軽トラと比べても、この大きさです。
このスクリュープロペラは、三原城築城450年を祝って、今治造船から三原市に寄贈されたものでした。石碑には以下のように書いてあります。
三原の礎を築いた三原城築城450年を迎えるこの良き年に、世界へはばたく瀬戸内元気都市 三原のさらなる発展と繁栄を願い、推進力の象徴であるこのプロペラを寄贈いたします(今治造船 2017年2月吉日)
2017年に寄贈されたプロペラを、それに相応しい場所である港に設置するため、やっさ踊り像が移設されたという事のようでした。
ちなみに、「やっさ踊り」は三原の築城完成を祝って踊りだしたのが始まりなんだそうですよ。
この記事のタイトルとURLをコピー
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- 広島県動物愛護センター、保護犬・猫にフラリと気軽に会いに行けるオープンな施設へ移転リニューアル
- 広島空港でジャンク品も販売!『ソラミィフェスタ』秋の空港まつり
- 1万株あじさい咲き誇る!梅雨に映えるスポット 三景園 花まつり
- 広島で一番早い花火大会!大和町で「白竜湖花火」2024開催
- 4年ぶり「三原神明市」復活!同時開催・神麺市は麺テーマ
- 広島空港がレンタカーステーション開設、県営駐車場の一部にて工事始まる