公開：2025/12/29 Mika Itoh │更新：2025/12/29
厄年・八方塞がり、2026年に気を付けたい年齢と生まれ年一覧
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2026年（令和8年）の厄年と八方塞がり早見表。厄年のお祓いはいつ行く？どの方角も塞がれ運気が停滞する「八方塞がり」とは？ホルモンバランス等の変化で不調が起こりやすいとされる年齢です、ご注意を！
厄年（やくどし）とは、災難や障りが身に降りかかると言われている年の事。
厄年に当たる年齢は、心身バランスが崩れやすかったり体力低下・ホルモンバランスの変化などで体調を崩しやすいことから、健康管理面でも注意したい年齢と言われています。
2026年の「厄年」および「八方塞がり」に該当する生まれ年一覧（早見表）と、気になるお祓いについて以下にまとめました。
厄年の数え方
厄年や八方塞がりの早見表（以下に掲載）は、数え年で見ます。
数え年とは、その年に誕生日を迎えた時の年齢にプラス1歳したもの。（誕生日前なら満年齢に2歳、誕生日以後は1歳を加えた年齢のこと）
厄年のお祓いは、いつ行けばいい？
厄年にお祓いをしてもらう場合、一般的には厄年に入った年の元旦（1月1日）～節分（2月3日）までの間と言われています。
初詣の際に一緒に厄払いをしてもらうのも有りですが、特に三が日は多くの人で込み合っていますのでタイミングを少し外し、落ち着いてお払いしてもらうのが良さそう。
また、この時期はインフルエンザの流行も見られることから、人込みを避けた幸先詣（さいさきもうで：年明け前の参拝）もおすすめです。
混雑が予想される時期をはずして、神社に問い合わせ・予約を入れて厄払いにお出かけ下さい。
2026年（令和8年）に厄年を迎える男女の年齢・早見表
厄年は男性の本厄が 25歳・42歳・61歳で、女性の本厄は 19歳・33歳・37歳・61歳となっており、中でも最も気をつけなければならないとされる厄年を「大厄」と呼びます。以下は男女別厄年の早見表（年齢は数え年）
男性の厄年 早見表
| 前厄 | 本厄 | 後厄 |
|---|---|---|
| 24歳（2003年生まれ） | 25歳（2002年生まれ） | 26歳（2001年生まれ） |
| 41歳（1986年生まれ） | 42歳（1985年生まれ） | 43歳（1984年生まれ） |
| 60歳（1967年生まれ） | 61歳（1966年生まれ） | 62歳（1965年生まれ） |
中でも男性の「大厄」にあたるのは、42歳（1985年生まれ）の方です。
女性の厄年 早見表
| 前厄 | 本厄 | 後厄 |
|---|---|---|
| 18歳（2009年生まれ） | 19歳（2008年生まれ） | 20歳（2007年生まれ） |
| 32歳（1995年生まれ） | 33歳（1994年生まれ） | 34歳（1993年生まれ） |
| 36歳（1991年生まれ） | 37歳（1990年生まれ） | 38歳（1989年生まれ） |
| 60歳（1967年生まれ） | 61歳（1966年生まれ） | 62歳（1965年生まれ） |
女性で「大厄」にあたるのは、33歳（1994年生まれ）の方。実際に、体調を崩しやすかったり、転機を迎えるタイミングの年齢です。
2026年（令和8年）八方塞がり 早見表
八方塞がり（はっぽうふさがり）の年は、陰陽道(おんようどう、又は おんみょうどう)でどの方角にも障りがあって何もできない状態。自分の生まれ年が大凶方位にある年回りのこと。
どの方角に向かって事を行っても不吉な結果が予想され、不運が立て続けに起こりやすい年のことを言うのだそう。
八方塞がりの年は、物事を始めるのによくない年回りと言われているため、生活環境が変わる人は特に注意が必要。2026年に「八方塞がり」を迎えるのは、以下の生まれ年の方となっています（※数え年で男女共通）。
- 1歳 （2026年生まれ）
- 10歳 （2017年生まれ）
- 19歳 （2008年生まれ）
- 28歳 （1999年生まれ）
- 37歳 （1990年生まれ）
- 46歳 （1981年生まれ）
- 55歳 （1972年生まれ）
- 64歳 （1963年生まれ）
- 73歳 （1954年生まれ）
- 82歳 （1945年生まれ）
- 91歳 （1936年生まれ）
- 100歳 （1927年生まれ）
（ ※1歳、91歳、100歳については、神社によって記載されていない場合あり ）
この年齢にあたる人の対策としては、神社などで八方除け（厄除け・厄祓・厄払い）の祈祷やお祓いをして貰う、または厄除けお守りを身に着けておく、といった方法があるようです。
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