公開:2017/06/23 伊藤 みさ │更新:2024/12/02
【閉館】マリホ水族館、マリーナホップに広島市初の都市型アクアリウム!
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広島市西区にマリホ水族館(マリーナホップ内)がオープン!ショッピングモール内にある水族館のため、雨の日のお出掛けにも。施設内の様子を画像と動画でたっぷりご紹介します。
ご注意下さい マリーナホップが2024年12月1日をもって閉館することが決定。このため、マリホ水族館についても12月1日が最終営業日となっています。以下は水族館の開館当時の様子です。
広島マリーナホップ(広島市西区)に新しい水族館「マリホ水族館」が、いよいよ2017年6月24日にオープン。グランドオープンに先駆けて、水族館の内部の様子をご紹介します!
マリホ水族館は、癒し・潤い・清涼感を感じさせる「水中世界」が小さな施設の中に凝縮されています。
水族館として海の中の生き物を楽しむことが出来るのはもちろん、ニーズに合わせて丸ごと貸切にしパーティー利用も可能にするなど、新しい時間の過ごし方も楽しめる水族館です。
美しいライティングの水槽の中では、フワフワと漂うクラゲ、動くたびに光を反射してキラキラする小さな魚たち、
そして、激しく水が流れる広島の渓流の風景を切り取った世界初の水槽などバラエティに富んだ展示が行われます。
広島市に唯一の都市型水族館「マリホ水族館」
以下の動画は、マリホ水族館の全体の様子。
マリーナホップはアウトレットモールとして開業。数年後からは客足が遠のいていましたが、2012年から運営・管理者が変わりテナント入居も90%台へと復活。
以前の施設イメージを払拭し、マリーナホップを生まれ変わらせる施策の肝として登場するのが、このマリホ水族館です。広島市で唯一の都市型水族館となります。
日本唯一の「水族館プロデューサー」として国内数々の施設を手掛けている中村元氏が全面的支援を行い、大人をターゲットとした水中の非日常世界を演出しています。
マリホ水族館の「海の向こうのエントランス」ゾーン
マリホ水族館に入ってまず目に入るのは「波のむこうのエントランス」。
サンゴ礁と色鮮やかな魚たちがお出迎えします。
水中に踊るように現れる白波が水の動きや流れを感じさせ、水族館の世界へのエントランス(入口)が表現されています。
「あふれる瀬戸内の命」ゾーン
続いて登場する水槽は、ここ広島・瀬戸内海に住む魚たちがメイン。イワシが群れを成してキラキラと泳ぐ姿や
ちいさな蛸壺にはいった「マダコ」、
マアナゴ、マダイといった、食用として瀬戸内で親しまれている魚たちもたくさん。
マリホ水族館「漂うクラゲのホール」
優雅に泳ぐクラゲゾーンでは、透明感と浮遊感が美しい「ミズクラゲ」のほか、
タコクラゲ、アカクラゲ、カブトクラゲ など数種のクラゲが。
海で出会うと痛い・痒い、漁師を悩ませるクラゲも、展示されるとこんなに綺麗に。
メインホールのおおきな水槽「ラグーン水槽」
マリホ水族館で一番大きな「ラグーン水槽」では、白いサンゴ砂や、色とりどりの魚たちに水面の光がうつってキラキラ。
以下の動画はその様子。
このゾーンは空間が広くとられており、そのスペースではニーズにあわせてテーブル・食事が用意されたり、音楽ライブを行うなどの使い方もできる。
ダイバーさんが登場する「えさやり」の時間もあり。
ダイバーさんに慣れた可愛い魚たちの様子も見れます。
日本初の「うねる渓流の森」ゾーン
水族館の展示としては日本初の、「渓流のうねる流れ」を広島の川の風景で再現した水槽。
岩場に流れる激しい水の流れを断面から見ることができ、広島の天然記念物である「ゴキ」のほかアマゴといった魚が泳いでいます。
水面の上には、森やモミジの風景が。
このほか、水草水槽などがあり色んな海の生物を見ることができます。
水中をゆったり漂ったり愛嬌たっぷりの生物もたくさん。
施設の出口付近には「カープ鯉の池」もあり。
その後、グッズ・お土産ショップへと続きます。
マリホ水族館では現在、年間パスポートも販売中。通常の入場料金は大人で900円ですが、年間パスポートは大人1800円。2回で元が取れるお得な年間パスとなっています。
コンパクトサイズの水族館ですが、他にはない演出も楽しめるスポットとなりそうです。
マリホ水族館 | |
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住所 | 広島県広島市西区観音新町4-15-35(マリーナホップ内) |
営業時間 | 土日祝と7・8月 10時~19時/平日:10時~17時 最終入館は閉館15分前まで |
入館料 | 大人(18歳以上)900円、小中学生500円、3歳以上幼児300円、65歳以上シニア800円 年間パスポート1800円(大人) |
周辺 | 広島市西区グルメ / 広島市西区スポット / 広島市西区のおでかけマップ |
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