いろは丸展示館
いろは丸展示館は、広島県福山市鞆町にあり、鞆の沖に沈んでいる「いろは丸」の足跡をたどるために作られた資料館である。
いろは丸展示館は、坂本龍馬が乗っていた「いろは丸」の歴史や、龍馬と鞆の浦の関係などを紹介した施設。
いろは丸展示館の建物は、江戸期の蔵をそのまま利用したもので、鞆の町では「大蔵」と呼ばれています。展示物はもちろん、大蔵の造りも見どころの1つとなっています。
この展示館の横には、鞆の浦のシンボルである「常夜灯」がたっています。
鞆の浦に今も沈んでいる、いろは丸
江戸時代末期、坂本龍馬が「いろは丸」という船で海運業務を行っていた際、瀬戸内海で紀州藩の軍艦に衝突され、いろは丸は積み荷とともに沈没。
事故現場から一番近くて大きい港が「鞆の浦」だったことから、この地で事故の損害賠償交渉を行なったと言われています。
今も鞆の浦に沈んでいる いろは丸を「鞆を愛する会」が調査したことをキッカケに、いろは丸展示館が誕生しました。
いろは丸展示館の2Fは、龍馬の隠れ部屋を再現
ちなみに、いろは丸展示館の2階を、龍馬が鞆に滞在した際に隠れていた「龍馬の隠れ部屋」を、そっくりに再現。
隠れ部屋には龍馬人形が置かれており、
人気のフォトスポットとなっています。
いろは丸展示館について
住所 | 広島県福山市鞆町鞆843-1 |
---|---|
入館料 | 小学生以上200円 |
駐車場 | 無し。有料市営駐車場 |
電話番号 | 084-982-1681 |
休館日 | 年末年始(12月28日~1月1日) |
備考 | 周辺おでかけマップ/周辺グルメ/周辺スポット |
※内容は執筆時のもの。確認してからお出かけ下さい。
この記事のタイトルとURLをコピー
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。
2018.05.24 [writer]Haruka