カープ27年ぶりに地元広島で優勝、喜びに包まれたマツダスタジアムの様子

【動画】待ちわびたカープの地元優勝、その時球場・ファンは

緒方監督 優勝後インタビューコメント

優勝決定後にグラウンド内での優勝インタビューで語った緒方監督のコメント（ハイライト）は以下より。

カープを愛するすべての人たちがこの瞬間を待ちわびていました

ありがとうございます。昨年ここでの優勝チャンスを逃してしまったので、今年は絶対マツダで優勝を決めるんだと、全員そういう想いで挑みました。ファンの方とこうして喜びの瞬間を迎えられて本当に嬉しく思います。

ファンのみなさん、リーグ優勝・3連覇おめでとうございます！

広島や全国のファンにひとこと

選手らが力を発揮できるのも、たくさんの声援があったからこそだと思っています。マツダスタジアムだけでなく、全国の球場で大きな声援を有難うございます。本当に感謝しています。

カープファンは欲張りです！次は日本一が見たいと思っています！

まずリーグ優勝という目標は達成しました。ただ、これはゴールではありません、日本一というゴールに向かって戦いは続きます。ご声援を宜しくお願いします！

やまぬ歌声、喜びに包まれたマツダスタジアムの様子

優勝を決めた9月26日、初回から5点を取る猛攻でいつも以上に歓声が響き渡るマツダスタジアム。

球場外にもいつもより大きな声が漏れ響くほど

球場内は “360度真っ赤！” と言っていいほどの風景で、「今日こそ、今日こそ決まりそう…！」と期待感に溢れています。

回を追う毎に加点していき、7回には10-0に。9回には守護神・中崎投手が登板し、一挙一動に注目が集まる。1球投げる毎にどよめきが起こる。

最後に山田哲選手を空振り三振に仕留め、ゲームセット！

選手をはじめ、首脳陣らもマウンドに駆け寄り緒方監督は9度宙に舞う！その後、選手や球場のファンの声にも促され、新井選手も胴上げされると温かい拍手が贈られました。

その後、トロフィー授与などがあり選手が優勝ペナントを手に球場を一周。

優勝ペナントを手にグラウンドを1周する際、赤松選手のユニフォームを腰に巻いて歩く菊池選手の姿もありました。

マツダスタジアムでは最後に、選手がファンとバンザイ三唱！

最後に、チームはダイヤモンドに広がり、観客と共に万歳三唱をする場面もありました。以下の動画は、その様子。

グラウンドから選手の姿がなくなっても、ライト側パフォーマンスシートの歌声はしばらく鳴り止みませんでした。

優勝の喜びと、より一層の応援で選手を盛り上げて “今年こそ日本一へ！” そんな想いが伝わってくるような姿が印象的でした。