公開:2010/03/28 Mika Itoh │更新:2018/03/05
三永水源地 開放!藤棚や桜が美しい 東広島のお花見スポット
- タイトルとURLをコピー
- 東広島市 スポット 観光
三永水源地が、今年も開放されました。藤棚(藤の花)が西日本一のスケールで春は桜も綺麗に咲きます。三永水源地(広島県東広島市西条町)は毎年、3月下旬から5月中旬に掛けて開放されます。
三永水源地(みながすいげんち)は、藤棚や桜が美しい季節になると開放される東広島 のお花見スポット。毎年3月下旬から5月中旬に掛けて開放されます。
特に、藤棚は西日本一の規模だそうで、三永水源地の大きな湖を背に、長さ335メートル ・幅6メートルの藤棚 が薄紫の美しいカーテンとなって広がります。
このときは開放されたばかりで、桜も藤もまだ咲いておらず、もう少し先が見頃になりそう。
三永水源地 は、東広島にある 西条バイパスを走りユーホー (ホームセンター)のある交差点で降りればすぐ。入場料は無料ですが、駐車場は期間限定で用意されるため有料。ちなみに、大型バスはとめられないようです。
3月下旬はまだ時期が早いため、桜も藤棚も咲いていないことを承知で行ったのですが、
枝垂桜が綺麗に咲いていたのを発見。おぉっ、得した気分!
藤棚や桜など春の花が満喫できる 三永水源地
三永水源地 に植樹されたのは、昭和30年。およそ103本の桜の木と100本の藤が植えられています。敷地内には所々、八重椿やツツジ、ボケ(木瓜)の花の姿も。
湖も広くて、開放的な空間。緑と湖に囲まれて、癒されますね。
そして、その湖畔に広がっているのが、長さ300メートル以上の藤棚。
こんな感じで、一面に藤の花が咲いたら紫色のカーテンが広がるわけです。満開になった非常に綺麗でしょうね!
三永水源地 の湖畔に広がるこれらの見頃は、例年だと桜(ソメイヨシノ等)が、4月上旬?中旬。藤棚(藤の花)の場合は、4月下旬~5月上旬にかけてだそうです。
藤棚に一面広がる藤の花は3種類あるとのことで、紫色が「三尺藤」、ピンクの藤が「紅藤」、白い藤が「白花」。藤棚が満開になった時は、こんな感じ。
ちなみに、 桜などは幹が太くとても立派な木が多く、これも満開になったら見応えがありそうです。
春だけ開放される三永水源地。是非 見頃になったあたりでチェックしてみてください。
▼三永水源地 開放
広島県東広島市西条町下三永331[地図]
毎年3月下旬~5月中旬頃まで。
お問い合わせは呉市上下水道局経営企画課(0823-26-1604)まで。
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- 約50mの長編成!バスの自動運転・隊列走行 実証実験、西条で再び
- 人気イベント「プレミアムモデルカーコレクション」東広島・小谷SAで開催
- ディズニーパレードが東広島へ!「ジャンボリミッキー!」に合わせ子どもたちと共に
- 東広島で「西条土曜夜市」西条駅前にぎわい広場でお祭り気分、射的やヨーヨー釣り・屋台など
- 月明りとともに「あかりの散歩道」東広島・西条酒蔵通りで、夜の街歩き
- 日本の原風景、福富「登立公園」は穴場の川遊びスポット!ホタルが舞う綺麗な水辺