下祇園駅の自由通路と新駅舎が完成、2024年1月末から供用開始

下祇園駅の自由通路と新駅舎が完成、2024年1月末から供用開始

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広島市安佐南区のJR下祗園駅（可部線）で新駅舎と自由通路が完成。2024年1月28日より供用開始へ。東西の両方に駅舎と改札口が設置された。駅前広場と駅アクセス道路は、令和7年以降の完成を目指す

新駅舎と自由通路の整備が進められていたJR下祗園駅が、2024年1月28日より供用開始となります。

JR下祗園駅は、広島市安佐南区にある可部線の駅。旧駅舎の隣（可部方面側）で新駅舎や駅前広場の整備が行われています。旧駅舎は東側にあり出入口も東口のみとなっていましたが、

新駅舎は東側・西側の両側につくられ、それぞれに改札口や駅務室を設置。みどりの券売機は東口にのみあり。自由通路で東西の駅舎を繋いでいます。

下祗園駅の東側や北側にはイオンモール祇園や広島経済大学、祇園小学校・AICJ中学・高等学校などがあるため、西口が誕生することで利便性が向上。

上下線ともに、ホームも新設されました。

新設された上り線ホーム

新設された下り線ホーム

新駅舎および自由通路の供用開始後、西口側の駅アクセス道路や駅前広場の整備に着手され、西口駅前広場は令和7年度半ば、駅アクセス道路は令和8年度末ごろの完成を目指す。