巨大バケツから水バッシャーン！呉市営プール（シシンヨーアクアパーク）屋外子どもプールがコスパ最高

公開：2024/08/10 伊藤みさ │更新：2024/08/10

呉市営プール（シシンヨーアクアパーク）が「子どもプール」の2024年夏の営業を7月13日よりスタートしています。

レジャープールで見かけるような、頭上の巨大バケツに水が溜まったらバッシャーン！とひっくり返るあの遊具がプール中央に設置され目を引きます。

利用料は1人200円（18歳以上）、高校生以下100円。回数券の販売もあり。さらにコインロッカーは10円という…聞いたことのない価格です。これはありがたい。さすが “市民プール”！

筆者がもし子供で近所に住んでいたら、真っ黒に焼けるくらい通って楽しむわ…

呉市営プール（シシンヨーアクアパーク）には屋内温水プール / 屋外子どもプール / 多目的広場があり、屋内温水プール・多目的広場は通年利用が可能。

屋外・せせらぎ広場で楽しむこどもたち

夏期限定営業の子どもプールでは主に親子連れの利用者が水に入り夏のひとときを楽しんでいました。円形プールの真ん中に設置された遊具にはミニスライダーがついているほか、一番上には常に水が注がれている巨大バケツ！

バケツがひっくり返ると大量の水がバッシャーン！と一気に流れ落ち、周りにいる子たちのテンションもMAX！

呉市営プールは、1949年（昭和24年）から2016年まで親しまれた「二河プール」を2019年に「呉市営プール」として新たに整備されたもの。

呉市はネーミングライツを導入しており、2029年まではシシンヨーアクアパークという愛称が使用されています。

夏季限定の子どもプール（屋外）には記事冒頭写真のような遊具が付いている「円形プール（水深80cm）」があるほか、幅広スライダーがある「噴水プール（水深30cm）」、ストレートスライダーが3本ついた「幼児プール（水深30cm）」があり。

写真は円形プール

プールサイドには屋根付きゾーンがあり、影も作られていて休憩できるのがうれしい。

子どもプールと名がついているように、小学生くらいまでが利用するイメージでしょうか。まだまだ施設は新しくきれいで、通いやすい価格。夏休みの思い出にも残りそうな呉市営プールでした。

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