公開:2024/10/17 伊藤 みさ │更新:2024/10/17
練習船いつくしま・巡視船くろせ 一般公開!「くれ海博2024」で海の体験型イベント
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広島県呉市の3会場(大和ミュージアムとその周辺・海上保安大学校・JMU呉事業所)で体験型イベント「くれ海博2024」が2024年11月10日開催。海保の船艇も一般公開されます
2024年11月10日に広島県呉市でイベント「海洋文化都市くれ海博2024」が開催されます。メイン会場は大和ミュージアムとその周辺広場(大和波止場など)、
サブ会場として海上保安大学校やジャパンマリンユナイテッド呉事業所(造船所)も体験イベントを用意。
そのイベント企画の1つとして、海上保安庁過去最大の練習船「いつくしま」が、初の母港・海上保安大学校(広島県呉市若葉町5-1)で一般公開されます。
くれ海博は、海に関する仕事や研究、最新技術に触れられる体験型イベント。
メイン会場ではワークショップやタッチプール・“海猿(潜水士)” たちが乗る「呉海上保安部巡視船くろせ」の一般公開も行われます。
「巡視船くろせ」の一般公開では、潜水士による展示訓練も!海を守る潜水士たちがどんな訓練をしているのか?を間近で見られるほか、普段は立ち入ることの出来ない船内見学など、貴重な体験ができます。
呉海上保安部イベント(一部)は以下。
- 巡視船くろせ一般公開(10時~12時 / 13時~16時)
- 潜水士による展示訓練(11時~11時30分 / 14時~14時30分)
- ウエットスーツ、防火衣等装着体験
- ロープワーク、救助体験
くれ海博2024、サブ会場「海上保安大学校」ではキャンパス公開も
海博のサブ会場に指定される海上保安大学校(広島県呉市若葉町5-1)では、キャンパス公開・練習船いつくしま一般公開を実施。
練習船いつくしまは、今年7月1日に就役したばかりの新造船。船艇の一般公開は人気があり、各地で行われていますが母港での一般公開は今回が初めて。併せて海上保安大学校のキャンパスも見学してみては。
海上保安大学校イベント(一部)には以下のようなものが予定されています。
- 練習船いつくしま一般公開(10時~12時 / 13時~16時)
- 学生寮見学、学生・教官とフリートーク
- 小型艇洋上クルージング(人数制限あり)
- 救難同好会展示訓練
- うみまる・うーみんと記念撮影
メイン会場とサブ会場を行き来するシャトルバスも運行されるため、うまく利用して色んな企画を楽しんでみてください。なお同日、蔵本通りでは「くれ食の祭典」も開催されていますよ。
イベント「海洋文化都市くれ海博2024」は2024年11月10日の10時~16時まで開催。問い合わせは呉市企画課(0823-25-3274)まで。
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