大和波止場公園は、呉ムードを満喫出来る「戦艦大和」型公園!デートやお散歩にも
大和波止場公園は「戦艦大和」をイメージして作られた、大和ミュージアムの横にある公園。目の前には呉港、その奥には造船所や、海上自衛隊の潜水艦・護衛艦なども見ることが出来ます。
大和ミュージアムの海側には、呉ムードを満喫できる 大和波止場公園があります。ここからの眺めはとても贅沢で、戦艦大和のふるさとである造船所や、海上自衛隊の潜水艦・護衛艦、フェリーや行きかう船などが一望できるスポットになっています。
また、大和波止場は 戦艦大和の実物大をイメージして作られた公園のため、至る所に戦艦大和を感じられる風景があって、ちょっと面白いのです。
例えば、少し小高くなっている展望台のようなスペースは、司令塔などがあった戦艦大和の艦橋(船の頭脳にあたる所)を模して造られています。
そのため、ここに立つと公園の全体を見渡すことが出来るようになっています。
リアルに戦艦大和をイメージ(再現)して造られた大和波止場公園は、癒しの空間
艦橋(かんきょう)を模した屋根付きベンチの周りには、実際に使用されていた潜水調査船「しんかい」や
水中翼船「金星」などの実物展示があり、芝生広場でまったり過ごしながら大和ミュージアムの外でもこういった展示物を見ることが出来ます。
芝生広場まで歩いて行くと、なぜか?犬が歩いて通り抜けているようなオブジェが置いてあります。
また、海まで伸びる道は、戦艦大和の甲板をイメージされているのか、板張りになっています。
そして、公園の一番先・海に突き当たる部分は、船首のような形になっていて、実際の船(戦艦)と同じように船首のほうに進むにつれて、高くなっています。
そして、船の一番前(船首)の横には、錨(イカリ)が。これも実物大なんでしょうか?
公園全体の風景や様子は、以下の動画より。
眺めや風が心地よくて、とても好きな公園なんですが、こんな意味を持って造られている公園だとは知らなかった!意味を知ると、さらに好きになりますネ!
呉や大和ミュージアムにお出かけの際には、ぜひぜひ、この公園も覗いてみて下さい。
大和波止場
場所: 大和ミュージアム横
駐車場: なし(近隣に有料駐車場あり)
「おもかじいっぱい~!」とは、どういう意味?
潜水艦・護衛艦に萌える呉スポット、アレイからすこじま
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