山口ゆめ花博に4つの「日本一」登場、コースターや足湯など体験・グルメも充実

公開：2018/09/12 伊藤みさ │更新：2020/10/25

日本最大級の花と緑の祭典「山口ゆめ花博」が2018年9月14日よりいよいよ開幕。

山口ゆめ花博は、その名の響きから“花・植物の博覧会” というイメージもありますが、『ゆめの未来公園はじまる！』をキャッチフレーズに、新しい公園の在り方を提案。

地元山口の花々が園内に咲き誇ることはもちろん、「日本一長い竹のコースター」「日本一高い木のブランコ」といった、おとなも子供もワクワクするようなユニークな遊具・企画も充実。

さらに、ハンモックで揺られたり、オシャレな庭でスイーツやドリンクがいただけるゾーン、山口グルメがキッチンカーで集結するゾーンもあり。

歩き疲れたら、「湯田温泉別湯」の無料足湯もOK！

日本一長い竹のコースター
長さ約85メートルの日本一長い竹のコースター。山の傾斜を利用し、頂上から海に向かって一気に滑り降ります。竹から伝わる振動と風を全身に感じる爽快感に大人も一緒にドキドキ！

山口ゆめ花博日本一のブランコ

日本一高い木のブランコ
高さ30メートルの日本一高い木のブランコが登場。まるで海と空と大地を抱え込んで空中散歩している様な浮遊感が楽しめる。

日本一長い木のブランコ
コッチは高さでなく、長さが日本一！総延長150メートルのブランコ。海を見ながら70人が一度に漕げるブランコは圧巻。

日本一広い芝生広場
東京ドーム約6個分の日本一広い芝生の広場。キラキラとした日差しと吹き抜ける風のもとで、思い切り走りまわったり転んだりできます。凧あげ大会や、スポーツイベントなども開催予定。

CMでもブランコやコースターの映像が出ていました。

ハンモック広場
木々の隙間から優しい日差しが降り注ぐ空間に、ゆらゆら揺れてリラックスできるハンモックを設置。ゆったり読書もOK。

山口ゆめ花博ハンモックイメージ

庭のパビリオンゾーン
様々な「庭」を見て花と緑に癒されるほか、山口銘茶「小野産の山口茶」を使ったスイーツやドリンクを楽しめる。“こんなお庭がほしい” と夢も膨らむかも。

山口のグルメがキッチンカーでやってくる「森のピクニックゾーン」。木陰やベンチなどお気に入りの場所を見つけてお外ごはんを楽しもう。

山口ゆめ花博森のグルメ広場

山口県には多くの温泉街がありますが、今回この山口ゆめ花博では、維新の志士たちや種田山頭火も好んだとされる湯田温泉の別湯を構える。

山口ゆめ花博湯田温泉ゾーン

温泉水を利用した「蒸しふく」や山口の地酒が味わえる。このほか、約80人の入浴が一度にできる大きな足湯も登場。湯田温泉街と同じく、無料で足湯が利用できるのが嬉しい。

当記事ではアクティビティやグルメに注目しましたが、広大な敷地を持つ山口きらら博記念公園で開催される山口ゆめ花博。

8つのゾーンに分けて夢溢れる巨大公園をつくりあげます。10月にはブルーインパルスの展示飛行もあり。

チケットは当日大人1200円、高校生800円、小中学生600円、小学生未満無料。コンビニエンスストアなどで購入できる前売は9月13日までの販売で大人900円、高校生600円、小中学生500となっています。

※内容は執筆時のもの。営業や時間などを確認してからお出かけ下さい。

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