公開:2010/04/30 伊藤 みさ │更新:2018/02/08
鳥取砂丘、砂の美術館がスタート!ダイナミックで繊細な「砂の彫刻」の世界
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鳥取と言えば鳥取砂丘が有名ですが、この砂丘の町に「砂の美術館」が登場しています。砂の美術館は世界でここだけだそう。展示の様子や入場料、駐車場情報などをリポートします
鳥取の魅力! 砂の美術館がスタートしました!砂の美術館、それは日本でここでしか見れないただ一つの砂の彫刻作品が集まる美術館。
気の遠くなるような年月を経て自然が作り上げた、鳥取砂丘 という大きな自然遺産のそばで、鳥取ならではの美術作品が地元民をはじめとして観光客の目も楽しませてくれます。
そんな 砂の美術館が2010年は4月29日からスタートしました。砂の美術館の魅力をたっぷりお届けします!
砂の美術館第4期のテーマは『アフリカ』。サッカーのワールドカップが6月に南アフリカで開かれることからこのテーマが決まったのだとか。
砂の美術館は、会場に貼りめぐらされた巨大テント!の中に、多数の砂の彫刻が並べられていて、どれもすごい迫力です!!
圧巻!水と砂だけでつくられる、砂のアート
砂の美術館は今回で4回目の開催。鳥取砂丘情報館サンドパルとっとり(鳥取)の隣に砂の彫刻が作られていました。以下は、会場の様子をまとめた動画。
テーマがアフリカというだけあって、壮大な自然と動物たちが沢山…!『砂のサファリパーク』といった感じ。サイ・カバ・ゾウ・ゴリラ・チーター・ライオン・イノシシ、なかなかのクオリティで素晴らしいです!
毛並み一つ一つ、人の表情一つ一つが細かく表現されていて今にも動き出しそうです。
砂でこれだけリアルに…しかも崩れる様子もなくしっかりと創り上げられている砂像たち。あまりの出来栄えのよさに…ひょこっと湧き上がる『さ、触りたい。。』
でも、砂像はとてもデリケートで崩れやすく、それだけは絶対にNG!どうか欲望を抑えてください。
10を超えるこの作品たちは、茶圓勝彦(ちゃえんかつひこ)さんという砂像彫刻家の方が総合プロデュースをし、アメリカ・イタリアなどの8カ国の≪砂像彫刻家≫11人が10日ほどで制作したのだとか…!
本当に、砂と水だけでつくった砂像。(のりなどは一切使用していないそう)
いつ崩れるか分からないという危うさと、今見ているものと同じものは2度と見れない貴重さ・儚さが、砂像の魅力。そんな魅力をひしひしと感じながら一度ホンモノを見てみて下さい。
他のテントにも作品がズラリ。
これら全部10日で作ったのだとか。
地元テレビ局も取材に来ていました。
▼砂の美術館
住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17
電話:0857-20-2231
駐車場:無料駐車場 約30台完備
入場料:大人/500円 小中学生/300円(2010年取材時の価格です)
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