公開:2011/10/24 伊藤 みさ │更新:2017/05/22
世界最大の餅つき「おいでん祭」庄原市総領町にて
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世界最大の餅つきをする「おいでん祭」が、広島県庄原市・総領町で開催されました。20人がかりで作られる巨大な杵と臼で、なんと150kgが一度につけるのだそう。
広島県庄原市の総領町で、総領で一番大きなお祭り「おいでん祭」が2011年10月22日と23日に行われました。
おいでん祭の見どころは、2日目に開催する「世界一の餅つき」です。150kgもの餅を一度につけるという、特別な杵と臼で餅をついていきます。
ソーレ!というかけ声・太鼓と共につかれていくお餅。
20名前後の男性たちが力を合わせついたり、こねたり。巨大な臼で150kgものお餅をついていくため、お湯や米つぶなどが飛び散って来て、迫力があります!
庄原グルメも集結!秋の実りの祭典、おいでん祭
以下の動画は、餅つきの様子。
これはなかなか大変な作業!
総領町亀谷地域の男性たちが、元気よくついたお餅。
かけ声をあわせながらついた、おいしいお餅が出来上がりました。
実はこの 世界一の餅つき、どこでやっているのかと言いますと…
なんとトラックの上!餅をつく、大きな振動を与え続けても大丈夫なのか、と少し心配になりますが、作った後のお餅の運搬・撤去などは確かにスムーズに行えそう。
できたてが振る舞われるとあって お餅が出来上がる前からすでに長蛇の列ができており、ここからは猛スピードで作業されていきます!
お餅は 出来上がってすぐに小分けにして下のテントで待つ女性達にバトンタッチ。
粉をまぶして丸め、お客さんたちに振る舞われます。
この他にも、近郊の産直市や特産品の販売、
魚が焼かれていたり
ふわふわドームもあったり
総領の広大な 田総の里スポーツ公園に作られた会場にはどんどん車入って来ていて大にぎわい!
この他にも水前寺清子・山川豊 歌謡ショーなど行われました。
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