秘境の絶景を求めて！白銀の世界に包まれる、冬の帝釈峡の魅力に迫る

秘境の絶景を求めて！白銀の世界に包まれる、冬の帝釈峡の魅力に迫る

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広島で見られる秘境・帝釈峡の冬の絶景をご存じですか？知らなきゃ勿体ない、この季節ならではの風景と贅沢グルメをご紹介！［PR］

帝釈峡（たいしゃくきょう）といえば、春の新緑や紅葉シーズンが特に人気がある、広島県北にある国定公園。観光パンフレットなどでも、秋の紅葉風景の写真がよく掲載されていますが、

冬の帝釈峡も素敵だって、知っていましたか？筆者は知りませんでした！

山の天気は変わりやすいといいますが、コロコロ変わる景色もまた魅力の1つ。宿泊すると、翌朝広がっている景色にもまた感動します。私達が冬の帝釈峡に泊まって出会った『秘境の絶景』を、おすすめ宿と併せてご紹介します。

雪の神龍湖と美食に癒される「帝釈峡観光ホテル錦彩館」

「帝釈峡といえば」で多くの人が思い浮かべるであろう、神龍湖とこれにかかる赤い橋。その有名スポットのほとりにあるのが帝釈峡観光ホテル錦彩館です。

紅葉シーズンはもちろん綺麗なんですが、冬は雪の降り方１つで、周辺の風景がガラリと雰囲気を変えます。

錦彩館は景勝地にある宿泊施設なので、自然と調和した景観が美しく宿からの景色は文句なし！

綺麗で見惚れてしまいます。雪が優しく積もったり、吹雪いたり、ピタッと止んで青空がでたり。コロコロと変化する風景もそれぞれに異なる趣があり、ずっと見ていても飽きません。

これだけを食べにくる価値あり！錦彩館の懐石料理

こんな絶景を眺められる錦彩館の1階にはレストランがあり、お食事のみのお客さんにも人気があります。（※レストランの営業は事前にお問い合わせを）

以下は宿泊プランの夕食、極厚の「陶板焼肉」がついた懐石料理。

「比婆牛」や「神石牛」の産地として知られるこの地ならではの献立になっていて、お肉がとろけるほど柔らかくて美味しい！

食事は旅の楽しみの１つですが、このとろけるお肉は食べに来るだけの価値があると思います。ひとつひとつ手の込んだお料理を、景色を楽しみながらゆっくり堪能して。

錦彩館のお部屋

錦彩館の客室は、すべてのお部屋から神龍湖が眺められます。

お部屋のタイプは、和室と、ベッド付きの洋室があり。和室には窓辺にコタツが置かれているお部屋もありました。

窓からの景色に癒されながら、コタツでほっこり。

神龍湖が眺められる、錦彩館の大浴場

錦彩館では、お風呂からも景色が一望できます。

内風呂ではゆったりと過ごせ、外に造られている露天風呂では湖畔の風景を眺めながら寛げます。

宿泊プランやお料理などの詳細は、ホテル（08477-2-2393）にご確認ください。

帝釈峡観光ホテル錦彩館 公式サイト

開放感バツグン！冬のカルスト台地で星空独り占め「休暇村帝釈峡」

帝釈峡は、石灰岩のカルスト台地を帝釈川による浸食など長い年月をかけて作り上げた峡谷。神龍湖に近い標高500ｍの高台にあるのが、休暇村帝釈峡です。

ここは、神龍湖にも近い場所ですが、森の中にある高原ホテル。神龍湖の周辺とは一味違う魅力が詰まっています。

緑に抱かれるように丘の上に立つホテルなので解放感バツグン！景色も星空も独り占めできます。

芝ソリなど雪あそびを堪能！看板ヤギとの触れ合いも

広く遠くまで見渡せる景色が、雪で覆われるとまさに白銀の世界！だれも足跡をつけていない場所を歩いてみたり、雪だるまを作ったり、斜面で芝ソリなど、雪あそびが堪能できます。

駐車場に止めている自分の車が雪に覆われていれば、

ホテルが用意してくれているアイテムを使って、雪かき体験！ 非日常の体験は、こんな些細なことでも楽しい。

雪かき用に貸し出しあり

また、休暇村帝釈峡の芝生広場では、元気いっぱいのヤギ「メエ太くん」を飼っています。人が好きなメエ太くん、人を見るとすぐ近づいてきてくれ、触れ合いも出来るので家族連れにも人気。

夜には「ナイトハイク＆星空観賞」、朝は「お散歩会」が実施（晴れの日のみ開催）され、スタッフの案内付きで約30分のお散歩も無料で参加できます。

休暇村帝釈峡のお部屋の雰囲気

休暇村帝釈峡には、和室・洋室のお部屋があります。以下の写真は和室タイプ。

ロビー周辺や客室ではWi-Fiサービスが利用可能（パスワードなどはフロントで）。こちらのホテルは長期滞在する人も多いのだそうで、1週間単位から最長で22泊したという方もいたとか。

休暇村帝釈峡のミネラル豊富な大浴場と露天風呂

身体が冷えたら、大浴場へ向かいます。温泉ではありませんがミネラル豊富なお湯で、体の芯までポカポカに。

筆者が訪れた時は、夜も雪が降っていたので、露天風呂には「つらら」がびっしり！

キーンと冷えた外の空気の中で入るお風呂は最高。夜は真っ暗で景色は見えませんが、明るい時間なら窓から銀世界が広がっていますよ！

ボリュームたっぷり！休暇村帝釈峡のお食事

食事はホテル1F、ガラス張りで解放感のあるレストランで。

レストラン / 朝の様子

以下は夕食の様子。レストランで、「ブランド牛の食べ比べ」「比婆牛炙り寿司」といったワクワクする豪華料理が用意されます。（宿泊プランにより内容が異なります）

このほかにも追加で運ばれてくるお料理や、バイキング台に用意されたお料理もあり。ボリュームもあるので、男性や食べ盛りの世代にもうれしい！

レストランの横には、お土産コーナー。地元のお土産も充実しているので見るのも楽しいですよ。

雪道に不慣れな筆者も、スタッドレスタイヤで難なく来られたので問題ありませんが、行き帰りのバスや、バス停への送迎がついたプランもあるようです。プランなど詳細は、ホテル（08477-2-3110）にお問い合わせを。

休暇村帝釈峡 公式サイト

新しい旅の「エチケット」もお忘れなく！

お得で楽しい旅も、旅行者ひとりひとりのエチケットあってこそ。「withコロナ」での旅の楽しみ方「新しい旅のエチケット」が観光庁より示されています。

それぞれに感染対策をしながら、たのしい旅を。

Presented by 庄原観光推進機構（2021年3月サイトリニューアル）

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