広島の乾燥度は全国ナンバー1、全国お肌レスキュー県ランキング ヤーマンが発表

農産物生産が盛んな土地は、お肌にとって厳しい環境

部門別ランキングは以下。

乾燥注意部門

1. 広島県
2. 三重県
3. 大阪府

2020年の各都道府県の平均湿度を基にランキングを作成。年間を通して最も平均湿度が低かったのは広島県となりました。

レモンが盛んなことで知られる広島。レモンの栽培には適度に乾燥し、日当たりのよい環境が適しています。ただしお肌にとっては注意が必要な気候なので、スキンケアによる乾燥対策も大切。

寒暖差注意部門

1. 長野県
2. 山梨県
3. 埼玉県

2020年の各都道府県の最高気温と最低気温の差異の大きさを基にランキング化。年間を通して最も寒暖差が大きかった都道府県は長野県でした。

県土が広く地方によって気候差が激しい長野県は農作物の生産が盛ん。山梨県も盆地特有の寒暖差が激しく、果樹王国としてのイメージも強い。

おいしいフルーツが育つ気候もお肌には注意が必要。規則正しい生活や正しいスキンケアが必要となります。

紫外線注意部門

1. 高知県
2. 山梨県
3. 静岡県

2020年の各都道府県の日照時間の長さを基にランキング作成。年間で最も日照時間が長いのは高知県でした。

特に冬季の日照時間が長いことでも知られる高知県は一年を通して暖かい気候。自然が豊かで農作物の栽培も盛んですが、日照時間が長いということは紫外線にあたる時間も長い。

しみやそばかす、しわ、たるみを引き起こす原因「紫外線」の対策が必要です。

「ヤーマン全国お肌レスキューランキング」総合部門

このランキングに関し、表参道スキンケアクリニックの渋谷友香医師は

「今回、総合的な肌荒れに注意すべき都道府県TOP5にランクインした都道府県にお住いの皆様は、年間を通してより総合的なお手入れを心掛けると良いでしょう。全国的に乾燥が酷くなる冬の時期は保湿力の高いスキンケアを使用すること、気温が高くなり紫外線が強くなる夏の時期は日焼け止めなどのUVケアを入念に行うなどの基本的なケアは必ず行いましょう。スキンケア以外にも、身体を冷やさない、水分をこまめに摂取するなどの細かいケアも肌トラブルを防ぐために必要です。」

とコメントしています。

また、ヤーマンよりお悩み別のスキンケア商品が以下のように提案されています。

乾燥には「YA-MAN TOKYO JAPAN / フォトケア」、バリア機能の低下には「YA-MAN TOKYO JAPAN / ブライトクリーン」、肌のくすみには「YA-MAN TOKYO JAPAN / フォトプラス プレステージ SP」

商品に関して詳細は公式サイトをご確認ください。