公開:2019/11/03 伊藤 みさ │更新:2019/11/02

広島2020花火大会、宮島・みなと夢花火など夏の名物が中止へ

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2020年の夏は、広島県内でも宮島水中花火大会など花火大会の中止を発表しているところが多くあります。その一方で、開催をすでに予告しているところもあり。

2020年のオリンピック開催時期と重複する「花火大会」が各地で中止となっています。

広島も例外ではなく、編集部調べでは現時点で 宮島水中花火大会(廿日市市)/広島みなと夢花火大会(広島市)/みよし市民納涼花火まつり(三次市)の3つの花火大会が、早くも2020年の開催中止を決定・発表しています。

広島2020花火大会、宮島・みなと夢花火など夏の名物が中止へ

花火大会の中止理由として、県警や警備会社、海上保安も、2020年東京オリンピック・パラリンピックの競技会場や周辺地域に派遣されるため、花火会場での警備員確保・来場者の安全確保が困難である、としています。

開催時期の変更も検討されたようですが、多くの花火大会が相次ぎ中止となっていることから、開催会場には人が集中し、来場者の安全確保の限界を超えると判断したところも。

一方、おのみち住吉花火まつり(尾道市)は、2020年の開催日をすでにHPで予告しており、全ての花火大会が中止となるわけではないようです。

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