公開:2016/10/21 伊藤 みさ │更新:2016/10/21
鳥取で震度6弱の地震、状況と避難場所の確認方法
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- 広島ニュース
2016年10月21日に鳥取県で最大震度6弱を記録した地震。これに関する状況確認や余震に備え、地震の時に確認しておきたい情報と注意事項をまとめました。
2016年10月21日14時7分頃、鳥取県を震源とする最大震度6弱の地震が発生しました。その周辺では中国地方・関西地方などでも震度4が観測されています。
この地震の後にも、数分~数十分おきに余震が続いており、注意がよびかけられています。また、中国電力の発表によると、21日15時現在、鳥取県内では約3万1千900戸が停電。早期復旧に向けて対策を行っているとのこと。
なお、島根原子力発電所において異常は確認されていないとのこと。気象庁は、今後1週間程度は余震に注意するよう警告しています。地震が起きた時に自分で出来る事・確認しておきたい事は、
- 各地の震度に関する情報(気象庁HP地震情報)
- 津波の心配があるか確認(気象庁HP津波情報)
- 家に居る場合、窓やドアを開けて避難経路を確保する
- プロパンガス漏れなどの可能性がある為、タバコ等火気の使用はしばらく控える
- 電気器具のスイッチを切りプラグを抜く(ドライヤーなど熱器具は火災の原因に)
- 家具や棚など上から落ちてきそうなものを確認、下ろしておく(余震に備える)
- 切れたり垂れさがったりした電線には近づかない
- 避難する時はブレーカーを切り、ガスの元栓を閉める
などがあります。また、自然災害による被害を予測し被害範囲や避難場所などをまとめたハザードマップが各自治体によって作成されています。
広島県内のハザードマップ一覧や、国土交通省のハザードマップポータルサイトにて各地のものを事前に確認しておきましょう。
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