BリーグB2開幕、広島ドラゴンフライズの迫力プレーを間近で
広島のプロバスケットボールチーム・広島ドラゴンフライズの地元開幕戦が広島サンプラザで行われました。初観戦でも楽しめるBリーグの魅力とは?
広島に本拠地を置く 広島ドラゴンフライズが、男子プロバスケットボールリーグ「Bリーグ(B.LEAGUE)」B2の地元開幕戦を9月30日に広島サンプラザホール(広島市西区)で迎えました。
ドラゴンフライズのホームアリーナが入る「広島サンプラザ」は、宿泊・ブライダル・宴会などを行う総合施設。最寄駅のJR新井口駅から徒歩10分程度の場所で、ホテル横の庭園を抜け、ホテルの裏側にサンプラザホールの入口があります。
チームカラーのオレンジに染まる入口でチケットを提示して入場。席に余裕があれば、当日券もここで購入することも可能。
初観戦でも楽しめる!迫力のプレーを間近で体感「Bリーグ」
試合前のアリーナでは、両チームの選手らが試合前のアップ中。観客も続々と集まりはじめ、緊張感が高まります。
サンプラザホールの客席は、間近でプレーを観戦できる「ベンチ横」や「後ろ」「ゴール下サイド」や、全体を俯瞰して見られる席などがあります。
ゴール下サイドは、華麗なシュートや激しいプレーを間近に
ベンチ後ろは、出入りする選手や監督の表情もハッキリ
会場を俯瞰して試合全体が見られる席も
野球やサッカーほどコートが大きくないため、プレーを間近に感じられるのがバスケットボールの魅力の1つ。ゲームが止まっている時に客席から飛んだ「頑張れ!」の声に、選手が振り向き頷く場面もありました。
また、公式チアが試合前やタイムアウト・ハーフタイムでダンスを披露し、試合の合間も盛り上げます。
応援グッズの定番・スティックバルーンを叩いて「ディフェンス!」「ひろしま!」「Dフライズ!」と声を上げて応援する客席には、一体感が生まれていました。
ちなみに、Bリーグを初めて観戦するという方も心配はご無用。試合前にはドラゴンフライズの専属チアダンスチーム「フライガールズ」による応援方法のレクチャーがあります。
刻々と状況が変化していくバスケットボール
広島ドラゴンフライズの地元開幕戦の相手は、熊本ヴォルターズ。
ダニエルディロン選手のダンク!
この日は序盤からシーソーゲーム。互いにシュートが決まらず油断できない流れ。
速攻や3P、ダンクシュートなどが決まると、観客席からは大きな声援が飛んでいました。
相手のシュートを許さぬ強めのディフェンスも
試合後1階席の観客はハイタッチに参加できる
入場者数2500名超えの地元開幕戦は惜しくも49-54で負けましたが、今季はまだ始まったばかり。Bリーグ B1への昇格を目指して戦う広島ドラゴンフライズを、今後も熱く応援したい。
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