こいPay、広島銀行がスマホ決済サービススタート
広島銀行が、2020年6月22日から独自のスマホ決済サービス「こいPay」をスタート。銀行口座登録で、チャージなし・現金なしでお買い物!
広島銀行が、新たに独自のスマホ決済サービス「こいPay」の取り扱いを2020年6月22日にスタートしました。
Photo / 広島銀行 公式Youtube
こいPayとは、広島銀行に総合口座または普通預金口座のキャッシュカードを持つ個人ならだれでも申し込み可能なサービス。
全国で使える「銀行Pay」「ゆうちょPay」の仲間(加盟店)として誕生したもので、キャッシュレス・スマホひとつでお買い物が完了します。(ゆうちょ銀行・横浜銀行・福岡銀行・熊本銀行・親和銀行といった地方銀行もそれぞれ独自のスマホ決済サービスを導入しており、総称して“銀行系Pay” とも呼ばれています。)
こいPay(銀行系Pay)の特徴
こいPayの特徴は「銀行Pay」「ゆうちょPay」などのマークがあるお店(コンビニ、スーパーなど)で利用できることと、
銀行口座からの直接引き落としのため、チャージが必要ない・口座残高の範囲で利用できる という点。
また、毎月の利用額の0.2%が口座へ自動でキャッシュバックされます。店によってはアプリ上にクーポンやスタンプカードも発行される。
サービス名称「こいPay(COi Pay)」は、広島城の別名「鯉城(りじょう)」、福よ「来い」、「Change!Our internet Payments」などをかけたものとし、ロゴはひらがなの「こい」とも、欧文の「COi」とも読めるようなデザインになっています。
こいPay の使い方
こいPayは、AppStore/Google Playからアプリをダウンロード。
アプリトップ画面「新規登録」からアカウント登録をし、支払い口座の設定を行う。(設定口座は広島銀行)
アプリトップ画面
利用者(お買い物する人)は店頭でスマホにバーコード・QRコードを表示させてお店の人にスキャンしてもらうか、
店頭に掲示されたQRコードを読み取ってお支払い。
お店側も、専用端末が不要なことや売上金が最短で翌銀行営業日に入金されることなどから導入しやすいツールとなっていて、コンビニだけでなく、まちの個人のお店でも使えるところが多くなっています。(「銀行Pay」「ゆうちょPay」が使えるお店なら利用可能なので、広島県外でも対象店舗は多い)
こいPayが使えるお店の詳細は、アプリ内のGPS検索などを利用のこと。
【関連】利用しなきゃ損!キャッシュレス還元は2020年6月まで、お得な店には目印看板あり
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