広島市、原爆ドーム前や宇品電停周辺など路面電車の軌道敷を緑化
広島市が路面電車の軌道敷の緑化へ!宇品の海岸通りや紙屋町・原爆ドーム前の電停などで軌道敷を緑化。美しい街を維持していくことをアピールする狙いもあるようです。
広島市が路面電車の軌道敷の緑化を進めています。広島電鉄と広島市が共同で都心の一部を緑化し、魅力的な都市景観を形成していくために実施されているもので、ヒートアイランド現象を抑えたり、また美しい街を維持していくことをアピールする狙いもあるようです。
写真は、「原爆ドーム前」の電停の軌道敷緑化
広島市中区の電停「原爆ドーム前」では、電停内の40mに芝を敷き詰め、軌道敷の緑化が行われていました。芝の緑がとても綺麗で目に優しく、清潔感があります。交通量の多いエリアだけに、緑化はとてもいい感じ。
敷かれた芝が、もしかして旧広島市民球場の芝から持ってきたものなのでは?と気になっていたのですが、どうやら1から育てたもののようで、球場の芝とは違うようです。
電停「原爆ドーム前」には、ドームの反対側には広島市民球場跡地があり、2013年にはそこに新たな公園などが誕生して第26回全国菓子大博覧会(ひろしま菓子博2013)の会場にもなるため、このエリアには沢山の観光客や来場者が訪れます。
その時に、こういった緑化が進んでいれば、街に降り立った時の印象もだいぶ変わりそうですね。
広島市ではこの他に、宇品の海岸通りにある路面電車の軌道敷緑化も実施しているよう。ここ数年でどんどん新しく生まれ変わっている宇品ですが、美しくなった軌道敷にも目をやってみてください。
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