公開:2014/06/13 伊藤 みさ │更新:2018/11/04
乾杯条例 東広島・三次に続き世羅でも!「たちまちビール」は条例違反!?
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- 広島ニュース
「たちまちビール!(広島弁で とりあえずビール)」なんて言ってると、条例違反をしている可能性がありますよ!!広島県内では 東広島/世羅/三次で 乾杯条例が施行されています
飲み会で最初の一杯は、何を飲みますか?
乾杯条例 が制定されている町で、「たちまちビール!(広島弁で とりあえずビール)」なんて言ってると、条例違反をしている可能性がありますよ!!
…というのはちょっと大げさな言い方ですが、広島県内でもお酒(アルコール)の製造が盛んな 東広島市・三次市・世羅町では「日本酒条例」「ワイン条例」が制定されていて “乾杯(最初の一杯)は地元のお酒で”という動きが盛んになっているようです。
地元の酒での乾杯習慣で普及促進目指す「乾杯条例」
地元のお酒で乾杯をすすめる「乾杯条例」は全国の自治体で広まっており、nippon.comによれば京都市が2013年に「京都市清酒の普及の促進に関する条例」を施行したのが始まりとなり全国に広まりをみせているそう。
広島県内では2013年7月に東広島で「東広島市日本酒の普及の促進に関する条例」、続いて9月に三次市で「三次の酒で乾杯を推進する条例」、そして2014年6月に「せらハッピーワイン条例」が制定されることとなりました。
東広島市:地元の日本酒
三次市:三次市内の日本酒や 農産物を主な原材料とする酒(三次ワイナリーのワインなど)
世羅町:世羅町産のブドウから造ったワインやジュース(世羅ワイナリーなど)
これらの消費拡大・普及促進を目指して制定された乾杯条例。条例違反でも罰則などはないようですが、飲食店や酒屋さん・消費者を巻き込み、町ぐるみで活発化を目指すことになりそうです。
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