年末寒波大雪予報でステイホームを呼びかけ、広島平地でも積雪予報

公開：2024/12/28 伊藤みさ │更新：2024/12/28

年末寒波で中国山地を中心に大雪となる恐れがあるとし、「大雪時の外出はお控えください」と関係各所が呼びかけています。

大雪時過去の広島県北部の様子

中国地方では2024年12月27日～28日にかけ、強い冬型の気圧配置となるため中国山地を中心に大雪となるおそれがあります。

27日11時に発表された、広島地方気象台、ネクスコ西日本、本四高速、広島高道路公社、国土交通省中国地方整備局、中国運輸局からの共同発表資料によると

降雪のピークは28日午前中の見込みで、島根県・広島県では予想以上に雪雲が発達した場合、警報級の大雪となる可能性あり。

テレワークの活用などを含め大雪時の外出は控えるようにし、やむを得ず外出する場合は冬タイヤの確実な装着 / チェーンの携行・早めの装着の徹底 / スコップや砂等の冬用装備の携行を呼びかけています。

広島県内・南部の平地でも積雪の可能性あり。南部の平地では普段は雪があまり降らず冬タイヤにしていない、雪道の運転は慣れていないなどのドライバーも多いので要注意。

積雪・凍結道路ですべり止めの措置をとらない運転は法令違反になるとし、注意喚起がされています。

冬期における道路の最新情報は以下で確認できます。

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