公開:2018/07/10 Mika Itoh │更新:2018/07/12

護衛艦も入浴支援!呉市・尾道市などで入浴無料支援がスタート

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広島県呉市・尾道市・江田島市で入浴支援がスタート。尾道市は自衛隊が仮設入浴を準備、7月10日より利用開始。誰でも利用できる。呉市では県民の浜にある宿泊施設「県民の浜」が大浴場を無料開放する。

豪雨被害の被災地で、入浴支援が始まった。広島県尾道市では、自衛隊による仮設入浴施設が 尾道市総合福祉センター(広島県尾道市門田町22番5号)に開設され、7月10日の18時30分から利用を開始。

呉市・尾道市で入浴支援、仮設入浴の開設や大浴場の無料開放も

仮設入浴は誰でも利用することが可能。石鹸・シャンプーは用意してあり、タオルは持参。7月10日は、18時30分~23時まで利用できる予定。以降の利用可能時間については、尾道市のホームページなどで告知される。

呉市では艦艇も入浴支援

呉市では、以下で入浴支援が行われています。

◆護衛艦など艦艇による入浴支援が7月10日から始まっている。

護衛艦「かが」「いなずま」「さざなみ」や、補給艦「とわだ」、輸送艦「しもきた」などの艦船(状況により変更になる場合もあり)で入浴することが可能。

場所は、係船堀在泊艦艇(呉市昭和町5-2)と、からす小島艦艇乗員待機所(呉市昭和町6 ※こちらは女性のみ)にて。時間は14時~19時まで駐車場あり、アメニティ(石鹸、シャンプー、タオルなど)は持参が必要。また、最小限度の洗濯・乾燥はすることが可能とのこと。

◆入浴施設「大和温泉物語」が断水地域の方向けに7月12日15時~21時(予定)大浴場を開放。
シャンプー、リンスは備え付けあり。タオルは有料レンタル。レクレパーキング1時間無料。(問合せ:0823-24-1126)

◆入浴施設「湯楽里」が7月12日17時~21時(予定)で温泉水の主浴槽と水道水の掛かり湯を開放。シャンプーリンス、タオルは販売のみ。駐車場は利用不可。(問合せ:0823-73-1126)

◆広島県立県民の浜「輝きの館」が入浴支援で、7月11日から当面の間、大浴場を無料開放する。こちらは、シャンプー・ボディソープ・洗顔・タオル等の持参が必要。※7月12日より「かまがり温泉 やすらぎの館」へ変更

利用可能時間は、14時~20時(最終入館は19時30分)。問い合わせは、県民の浜輝(0823-66-1177)まで。

◆安浦地区では グリーンピアせとうち「お湯都ぴあ」のシャワーを無料開放。
15時~21時(最終入館20時30分)まで利用可能。シャンプーやボディーソープ、タオルなどは持参のこと。問い合わせ(0823-84-0262)

江田島でも入浴サービス

江田島でも7月8日から給水復旧までの期間、入浴サービスを実施。飛渡瀬LCAC整備場に集合し、LCACで人員輸送して輸送艦「しもきた」又は からす小島地区で入浴できる。

石鹸、シャンプー、タオル等は持参すること。問い合わせは災害対策本部 (0823-43-1633)まで。集合時間など詳しくは江田島市ホームページでご確認ください。

◆柿浦漁港埋立地(大柿町埋立地)でも給水復旧までの間、陸上自衛隊の入浴支援が受けられる。
16時~22時(受付は21時30分まで)、シャンプー・タオルなどは各自持参のこと。貴重品は管理できないため、ご注意を。(問合せは災害対策本部 0823-43-1633)

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