洗えるマスク、福山の工房 タクミバの「洗える超伸縮フィットマスク」が大反響
広島県福山市の工房 TAKUMIBA(タクミバ)が洗濯して繰り返し使える「洗える超伸縮フィットマスク」を急遽販売し予約注文が殺到している。ニーズの多い企業や団体向けパックも発売予定。
日本でも拡大が止まらない新型コロナウイルスの影響で、市場からマスクが消え、本当に必要な人がマスクを入手できない全国的なマスク不足に陥っていますが、
洗濯して再利用することが出来る快適なマスク「洗える超伸縮フィットマスク」を広島県福山市にある工房・TAKUMIBA(タクミバ)が、急遽2020年3月6日より販売開始し、SNSで大反響となっている。
TAKUMIBA(タクミバ)は、パレ・フタバ株式会社の繊維製品部。本業はストレッチプルオンパンツに特化した一貫工房。
この素材を活用して“洗えるマスク”をと、現場の声から「洗える超伸縮フィットマスク」が誕生。製造上、扱いがとても難しい生地だが、
日頃から縫製等の仕様研究を重ねていたことから、洗えるマスクの制作が実現した。
洗えるマスク「できるだけ多くの人に」企業や団体向けパックも
洗えるマスクは超伸縮の素材であり、肌触りが非常になめらかで付け心地も快適。耳が痛くなりにくく、繰り返し洗っても毛羽立ちも無し。
商品は2枚セットで1000円(税込)と価格も良心的で、企業などから「現場で働くスタッフを守りたい」と問い合わせが殺到しているという。
SNSの反響が大きく、すでに2回目の生産分まで予約完売となっており、次回は3回目の生産分を予約受付。2020年3月17日より順次発送できるよう生産中で、企業向けパックも発売予定。
出来るだけ多くの人に届けたいため、1人で大量購入や転売はやめて欲しいとの事。購入は、TAKUMIBAのPOPUPストアにて。
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