台風10号接近に伴い JR・空港・高速道路など交通機関は、計画運休や通行止めも

公開：2020/09/05 伊藤みさ │更新：2020/09/05

「いままで経験ない暴風・大雨の恐れ」と表現されている台風10号が現在、北上中。

広島には2020年9月7日に最も近づくとみられ、暴風・波浪警報が発表される可能性が高いとされています（4日広島県発表による）

台風10号接近、陸・空の便交通機関は計画運休など発表

そんな中、各公共交通機関も運休・運行の可能性があることを事前にHPにて知らせています。

空港を発着する運航便にも遅延や欠航、条件付き運航（出発空港への引き返し、他空港への着陸等）が生じる可能性あり。

最新の運航状況やご搭乗予定便の変更（振替）および航空券の払い戻しについては、ご利用予定の航空会社へ直接問い合わせを。

広島・山口地区において2020年9月6・7日、在来線や観光列車は計画運休を行う可能性あり。

山陽新幹線は2020年9月7日の広島～博多駅間において、終日運転を取りやめ。新大阪～広島駅間も、列車の本数を減らして運転する（2020年9月5日13時30分発表時点）。

広い範囲で高速道路が通行止めになる可能性があり。通行止め予測については順次発表される（2020年9月4日12時発表時点）。

2020年9月6日の夜から7日にかけて、電車・バスについて運休または運行見合わせを行う可能性あり。定期券販売窓口についても、営業時間を変更または休業する可能性があるとのこと。（2020年9月4日発表時点）

2020年9月6日は日中の運航を10分間隔から15分間隔に変更。早ければ6日夜からフェリーの運行見合わせとなる。

運航見合わせ後は、台風が通過した後の吹き返しの風が収まるまで、しばらく運航を見合わせる予定（2020年9月4日9時35分発表時点）。

早ければ2020年9月6日の夜から翌7日にかけて、運航を見合わせる場合あり。7日については終日、運航を見合わせの可能性もあり（2020年9月5日確認時点）。

台風の進路によっては、列車の遅れや運転の取り止めが発生する場合あり。運行情報を確認の上お出掛けを（2020年9月4日17時30分の発表時点）。

現在、一部路線で運休・運行見合わせが発生しています。2020年9月7日については多くの路線で全便運休が発表されています。詳しくは、バスセンター総合案内所および、運行バス事業者までお問合せを（2020年9月5日10時発表時点）

海の便についても運休などが予想されます。いずれも各社の公式サイトなどで最新情報をご確認ください。

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