アマゾンの宅配ロッカー、広島・北海道・宮城へエリア拡大「ロッカー名」を一般公募

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公開：2020/11/18 Mika Itoh │更新：2023/10/03

アマゾンジャパンは、通販サイト Amazonの注文商品専用の宅配ロッカー「Amazon Hub ロッカー」を北海道・広島県・宮城県へ新たに設置、エリア拡大を発表しました。

広島県に設置された場所は、ウォンツ舟入店（広島市中区舟入町）。

アマゾンの宅配ロッカー、広島・北海道・宮城へエリア拡大「ロッカー名」を一般公募
日本では2019年から開始している「Amazon Hub ロッカー」

アマゾンの専用宅配ロッカー「Amazon Hub ロッカー」は、2019年9月より日本でサービスを導入開始。以降、順次エリアを拡大しており現在国内では設置稼働箇所が800カ所を超えています。

広島に設置されたアマゾンの宅配ロッカー「Amazon Hub ロッカー」には現在、仮の名称「ななし4」が付けられていますが、アマゾンはこの名称を一般公募する「ロッカー命名キャンペーン」を開始。

「Amazon Hub ロッカー」は、地域の人に親しみを持ってもらえるようにと、これまではアマゾン社員がその地域にゆかりのある言葉（食べ物や植物の名前などから）の候補をあげ、その中から決めていたが、

今回の拡大エリアに設置されたロッカー名は、お客様のアイディアの中から名前を決定する。独創的で、親しみやすく、かつ地域に密着した名前の応募が募集されています。

アマゾンが名称を募集している「ロッカー命名キャンペーン」対象のロッカー10カ所と仮称、それぞれの設置場所は、以下の通り。

キャンペーン詳細は、アマゾンの「ロッカー命名キャンペーン」にてご確認を。

Amazon Hub ロッカー（アマゾンハブロッカー）の使い方は、簡単。ユーザーはアマゾンで商品購入時に、受け取り先を最寄りの「Amazon Hub ロッカー」に指定します。

指定したロッカーへ荷物の配達が完了すると、アマゾンからユーザーに受取り準備完了の通知メールが届くので、そのメールに記載されている受取バーコードをロッカーのスキャナーでスキャンすると開錠できる仕組み。

アマゾン商品が好きな時に受け取れる、アマゾンハブロッカー

忙しくてなかなか自宅で受取できない時や、自宅に届けて欲しくない時などに活用でき、仕事や学校帰りなど自分の都合のいい時に商品をロッカーで受取ることが可能。保管期間は3日間。

上記の拡大エリアを含め、国内で「Amazon Hub ロッカー」が稼働している都道府県は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、静岡県、岐阜県、大阪府、京都府、兵庫県、福岡県、群馬県、栃木県、茨城県、滋賀県、三重県、北海道、広島県、宮城県、新潟県（新潟県は11月中に設置の予定）となっている。

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