公開:2022/06/26 伊藤 みさ │更新:2022/06/26
広島唯一の「小僧寿し」中筋店が、閉店へ
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- 広島ニュース
広島県に残る最後の「小僧寿し」店舗、中筋店が2022年6月26日をもって閉店する。県内からは事実上撤退となります。
持ち帰り寿司チェーンの小僧寿しが、広島県内唯一の店舗・中筋店(広島市安佐南区中筋4-14-7)を2022年6月26日で閉店する。
スーパー寿司・鮨桝(1964年創業)をルーツにもつ「小僧寿し」は、1970年代にフランチャイズブランドとしてスタート。
当時高価だったお寿司を、安価に・自宅で食べられるテイクアウト専門店として人気を博し、1979年には外食産業日本一に。
しかしその後、回転寿司の人気が高まり、また回転寿司店でもテイクアウトが行えること等も影響し、小僧寿しは業績悪化し大量閉店。
広島県内の郊外・住宅地の中にあった店舗も次々と閉店していき、悲しかった覚えが筆者にもあります。
小僧寿し中筋店、広島最後の店舗は6月26日が営業最終日
現在、広島県内に残る小僧寿し店舗は「中筋店」のみとなっていましたが、6月26日の営業を最後に閉店(材料がなくなり次第閉店)。
小僧寿しは広島県から事実上撤退となります。
子供も手に持って食べやすい手巻き寿司もラインナップが多い印象
コロナ禍となってからは、テイクアウト・デリバリー業界が好調で全体的に “大復活を遂げている” と言われています。小僧寿しも、広島にカムバックするときがくるかもしれません。
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