公開:2022/12/26 Mika Itoh │更新:2022/12/25
1万人の職人が集結「宮島の大鳥居」3年半の大改修を追った特番放送
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- 広島ニュース
3年半かけて宮島の大鳥居を大改修した職人たちを追った記録が、テレビ新広島の特番『後世につなぐ 朱のシンボル ~よみがえる宮島大鳥居 3年半の記録~』で2023年1月2日に放送されます
70年ぶりに大改修が行われた宮島の大鳥居。2019年6月から3年半という月日をかけて行われていた大改修工事も2022年12月18日に工事が完了し、鮮やかに蘇りました。
この改修工事には、全国から延べ1万人もの職人が集結。工事を進めていくと、シロアリによる深刻な被害があることが判明。
棟梁として宮大工の統括を務めた村瀬好之さんは「想像を超えるぐらい傷みが大きかった。これは大変だ」と話し、当初「1年半」とされていた工事期間は終了時期が未定になるなど、想定外の事態も。
TSSでは、文化財継承のために熟練の職人たちの知恵と技術・伝統技術を駆使し、そして課題であった耐震補強もあらゆる最新技術を用いて蘇らせた職人たちの3年半の記録を、
特番『後世につなぐ 朱のシンボル ~よみがえる宮島大鳥居 3年半の記録~』にて放送します。放送日時は2023年1月2日の午前7時00分~7時30分まで。
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