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   公開:2023/11/19 伊藤 みさ │更新:2023/11/19

ひろしま夜神楽をゲートパークで開催、初の「お好み焼き付き」チケット発売

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秋恒例のひろしま夜神楽が2023年11月25・26日の2日間開催されます。会場はひろしまゲートパークで、今年は入場券にお好み焼きが付いてくる!

毎年秋に開催されている夜のイベント、
ひろしま夜神楽が2023年11月25日・26日の2日間開催されます。

ひろしま夜神楽をゲートパークで開催、初の「お好み焼き付き」チケット発売

ひろしま夜神楽は、広島の伝統芸能として親しまれ人気のある「神楽」を観光客も多く訪れる広島市の中心市街地にて広く発信するために実施。

同時に夜のにぎわい創出を図る目的もあり、今回で16回目の開催となります。

ひろしま神楽とは?
神楽は、秋の収穫を終え、豊かな実りを授けてくれた八百万の神々と先祖の魂をお迎えして奉納する農耕儀礼で、今も全国的に様々な形で保存伝承されています。
広島の県北は、島根県石見地方から約150年前に伝わった石見(いわみ)系神楽として知られています。特長は、儀式舞に加え神話や歴史上の人物を神楽化して娯楽性の高い演目に仕上げているところ。戦後、「能や歌舞伎」などの物語を神楽化して演目を増やすとともに技術性を高め、さらに近年は舞台効果を加え「舞台芸術」として、評価されるようになりました。全国でも唯一、独自の文化を持った郷土芸能が現在「広島の神楽」と言われ始めたのです。
ひろしま夜神楽 ポスターより

ひろしま夜神楽を夜の公園で開催、アルコール類の販売も

会場は年により異なり、2023年はひろしまゲートパーク 大屋根ひろばにて開催。

ひろしま夜神楽 ポスター

今回は新たな試みとして “食事を楽しみながら神楽を観覧” できるスタイルとなっています。

提供されるのは、お好み焼きハーフサイズ・汁もの・ソフトドリンク(観覧料に含まれる)。他、会場内でアルコール類やソフトドリンクの販売も行うとのこと。

これまではホール(屋内)で行われる事の多かった「ひろしま夜神楽」ですが、今回は屋外開催ということで飲食も可能になったとみられます。

よりカジュアルに楽しめそうですが、気温がぐっと下がる時間帯の開催(17時20分開場~20時終了予定)なので、防寒対策をお忘れなく。

また、夜の公演のため中学生以下の入場は保護者同伴となっています。

会場は全席指定。入場料は2000円(食事付)で、当日券もあり。セブンイレブンコピー機やチケットぴあにて事前購入も可能。詳細は広島商工会議所のホームページより。

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