公開:2024/10/21 伊藤 みさ │更新:2024/10/21

なぜみんな「大和」を作るのか。アルパーク 軍艦ミュージアムで模型見ながら特別無料講座

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2024年10月と11月にホビーショップ タムタム広島アルパーク店と呉大和ミュージアムのコラボイベントを開催。精巧に再現された 戦艦 大和などを間近にみながら、学芸員による子供にもわかりやすい講座!

ホビーショップ タムタム広島アルパーク店(アルパーク東棟4階)は、呉市 大和ミュージアムとのコラボイベントを2024年10月27日・11月24日の2日にわたって開催。

大和ミュージアムの学芸員の方がアルパークにて特別セミナーを実施します。

なぜみんな「大和」を作るのか。アルパーク 軍艦ミュージアムで模型見ながら特別無料講座

戦艦「大和」を建造した呉海軍工廠の設置120周年を記念し実施されるイベント。ホビーショップとどういう関連が?とも思えますが、タムタムと大和ミュージアムには深い縁がありました。

タムタム広島アルパーク店には、1/100 スケールの「大和」や1/50 スケールの「高槻」など、計15隻の大型軍艦模型が展示(常設)される
軍艦ミュージアム」が併設されています(入場無料)。

これは株式会社タム・タム創業者の安藤氏による手作り作品で、市販品を使用せずゼロから創り上げたというフルスクラッチモデル。

タムタム広島アルパーク店 併設の 軍艦ミュージアム
タムタム広島アルパーク店 併設の 軍艦ミュージアム 資料展示

また、安藤氏は大和ミュージアムに収蔵されている「大和」や「長門」の1/100スケール模型のフルスクラッチによる製作も手掛けているそう。

そんな、“博物館展示レベル” の模型を間近に見ながら 大和ミュージアムの学芸員さんに解説してもらい「大和」の歴史や技術を学べるというのが今回の特別セミナーです。

2024年内に2回予定されているコラボイベントでは、プラモデルファンがこぞって挑戦する2つの対象がテーマとなります。

第一回(2024年10月27日)「模型を見ながら学ぶ戦艦『大和』」

プラモデルでつくる船の中では多大な人気を誇るという戦艦「大和」。なぜみんな、大和をつくるのでしょうか。

タムタム広島アルパーク店×大和ミュージアム セミナー写真

戦艦「大和」とはどんな船だったのか。なぜ呉海軍工廠で建造されたのか。その歴史的背景や技術的な側面について、大人だけでなく歴史や船に興味を持つ子どもたちにも理解しやすい内容で、専門家(学芸員)による解説が行われます。

開催は2024年10月27日(日)11時~ / 14時~ の2回開催。参加費無料。定員は各回30名。

第二回(2024年11月24日)「日本海軍の航空母艦100年」

プラモデルファンなら、誰しも一度は挑戦したことがある?という航空母艦がテーマ。あの平べったい船が持つ特別な役割とは…?

呉海軍工廠で建造された航空母艦「赤城」や「蒼龍」を中心に、航空母艦の開発から約100年にわたる歴史や建造過程を紹介。

開催は2024年11月24日(日)11時~ / 14時~ の2回開催。参加費無料。定員は各回30名。

区切り

いずれも所要時間は1時間~1時間半。事前予約は不要で、時間になったらタムタム広島アルパーク店 併設の「軍艦ミュージアム」へ集合!

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