公開:2025/02/04 伊藤 みさ │更新:2025/02/04

最強寒波…!広島~浜田間の一部に「通行止め」中国山地に大雪予想で

  • タイトルとURLをコピー
  • 広島ニュース
  •  
  • LINEで送る
  • シェアする

今季一番の寒波が襲来。広島を含む中国地方では中国山地・日本海側を中心に大雪となる可能性があります。車でのお出かけは、控えるよう呼びかけがされています。雪のピーク予想と道路情報確認方法をご紹介

この冬、最強で最長の寒波が来るとして全国的に注意が呼びかけられる中
広島地方気象台など関係各所が、中国エリアに大雪の影響による通行止めの可能性があると2025年2月3日に発表しました。

今季一番の寒波で中国山地に大雪予想、車両滞留予防で通行止めアリ
大雪時 過去の広島県北部の様子

中国山地を中心に2025年2月4日~6日にかけて大雪になる見込み。

積雪・路面凍結に注意を呼びかけているほか、大雪の影響による車両滞留を防ぐためにあらかじめ設定した「予防的通行規制区間」にて、通行止めを行う可能性があるとのこと。

現時点で通行止めの可能性がある区間は浜田道の一部(千代田JCT~旭IC間 / 2月4日の12時以降)。また、中国道や山陽道の一部で「冬用タイヤ装着」となっていますのでお気を付けください。

積雪に伴うタイヤ規制 イメージ
画像はイメージ

高速道路の状況や最新情報は、ネクスコ西日本の交通情報サイト アイハイウェイにて確認できます。

ピークは2月5日「大雪予測時の外出は控えて」「雪道のノーマルタイヤ走行は刑罰対象」

降雪のピークは2月5日の見込みで、鳥取・島根・広島・岡山・山口では予想以上に雪雲が発達。同じところで降り続いた場合は警報級の大雪になる可能性もあるとのこと。(2025年2月3日11時発表時)

大雪の予報に伴い、テレワークの活用などを含め大雪時の外出は控えるようにし、やむを得ず外出する場合は 冬タイヤの確実な装着 / チェーンの携行・早めの装着の徹底 / スコップや砂等の冬用装備の携行 が呼びかけられています。

大雪予想時は外出を控えて

広島県内のうち、南部の平地では普段は雪があまり降らないため油断している人も多い。冬タイヤを装着していない車や、雪道の運転が慣れていないドライバーも多いので要注意です。

また、積雪・凍結道路ですべり止めの措置をとらない運転は法令違反になるとし、注意喚起がされています。

中国エリア 冬期の道路最新情報確認サイトリンク集

冬期における道路の最新情報は以下で確認できます。

また、広島県内に設置されているライブカメラもあわせてチェックしてみるといいかもしれません。

この記事のタイトルとURLをコピー
  • 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
  • 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
  • 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。



カープを熱烈応援 スタンプ

あわせて読みたい

edit 『広島ニュース』一覧トップページへ