公開:2021/06/23 Mika Itoh │更新:2021/06/23
護衛艦「いなづま」見学会、宇品外貿埠頭第1バースで一般公開を2日間開催
全長151mの巨大な護衛艦「いなづま」に実際に乗ることができる見学会が、広島市南区の宇品外貿埠頭第1バースにて2日間開催される。参加者は申込が必要で、希望者多数の場合は抽選となる。
海上自衛隊の護衛艦「いなづま」を一般公開する艦内見学が、2021年7月31日・8月1日の2日間開催されます。
場所は、宇品外貿埠頭第1バース(広島市南区宇品海岸)。「いなづま」は毎年6~7月あたりに、一般公開されています。
左が護衛艦「いなづま」、右は訓練支援艦「てんりゅう」
「いなづま」は、第4護衛隊群第4護衛隊に所属する護衛艦で、機関砲・速射砲・シースパロー(艦対空ミサイル)垂直発射装置などを備える、海上自衛隊保有の艦船。
全長151メートルで、乗員は約165人、排水量は4550トン、60,000PS(馬力)。
見学会開催時には、海上に自衛隊の装備品展示、高機動車の体験搭乗、地方協力本部の広報ブースなども設置される。
参加には申し込みが必要で、新生活様式を踏まえ入場者数制限も設ける。申込締め切りは、2021年6月30日24時到着分までで、応募者多数の場合は抽選。当選者には「乗艦券」が届く。
なお、天候や諸事情によりイベントが中止になる場合もあり。詳しくは自衛隊広島地方協力本部の公式サイトでご確認下さい。
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