公開:2017/05/15 伊藤 みさ │更新:2017/05/15
JR尾道駅舎が解体へ、新駅舎は2018年夏
- タイトルとURLをコピー
- 尾道市 スポット 観光
尾道駅が2017年5月15日をもって営業を終了。仮駅舎へと移転し、取り壊し工事に入ります。125年もの間愛され続けたレトロな駅舎は2018年夏に新駅舎となる予定。
JR尾道駅舎が2018年夏を目指して建て替え工事を行うことが昨年発表されましたが、ついに仮駅舎が現駅舎の東側に完成し、2017年5月16日より移転営業を開始。
これまで使用されてきた駅舎は5月15日をもって営業終了し、取り壊し作業に入ります。
これまで使用されてきた尾道駅舎
JR尾道駅舎は125年もの間改築を重ねながら営業を続け、オレンジの屋根・平屋建てのレトロな雰囲気は観光客・鉄道ファン・地域住民に愛されてきました。
古き町並みを残しながらも、サイクリストなどの「瀬戸内エリア周遊」という新たな魅力も打ち出している尾道。2017年6月に運行を開始するトワイライトエクスプレス瑞風もJR尾道駅に停車し、立ち寄り観光も行われる予定となっています。
仮駅舎イメージ / 新駅舎の詳細・イメージはこちら
新駅舎完成までの今後のスケジュールは以下の通り。
- 2017年5月16日 仮駅舎営業開始
- 2017年5月下旬 現駅舎解体工事着手
- 2017年夏(予定) 新駅舎着工
- 2018年夏(予定) 新駅舎完成・開業
仮駅舎には改札やみどりの窓口・待合スペースのほか、観光案内所・売店・コインロッカー・改札内トイレも備わります。
来年夏の新駅舎開業に向け、工事が進められます。
この記事のタイトルとURLをコピー
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- 無数のぼんぼりで照らす 尾道灯りまつり、秋の夜の散策へ
- 尾道市因島フラワーセンター、無料開放している花と緑がテーマの公園!イベント会場にも
- 因島の造船会社が花火を打上げ!いんのしまサマーフェスティバル
- しまなみ映画祭 初開催!アニエスベー メインスポンサーに迎えマルシェやイベントも
- 尾道の花火大会、ポルノグラフィティ25周年を祝い「音楽花火」も
- ポルノグラフィティの故郷・因島が丸ごと会場『島ごとぽるの展』夜市・移動喫茶・ビーサン跳ばし祭りなど