公開:2016/01/05 Mika Itoh │更新:2016/01/05
尾道で日本初!水陸両用機の遊覧飛行、せとうちシープレインズが運航へ
広島県尾道市で2016年春から日本初の水陸両用機の遊覧飛行が実現しそう。せとうちSEAPLANES(シープレインズ)が運行を計画しているもので、関空などへのチャーター便の予定も。
2016年4月の運航スタートを目指し、広島県尾道市の境が浜マリーナを拠点に水陸両用機を使用した遊覧飛行やチャーター便の運航を始めようと、株式会社せとうちSEAPLANES(シープレインズ)が申請している。
許可が下りれば、水陸両用機での遊覧飛行は日本で初とのこと。株式会社せとうちSEAPLANESは、造船大手のツネイシホールディングスの関連企業となっています。
予定されている遊覧飛行コースは、以下。
20分コース
- しまなみ海道コース(境ガ浜~大下島~鵜島~境ガ浜)
- 福山・鞆の浦コース(境ガ浜~青佐鼻~佐柳島~境ガ浜)
40分コース
- 小豆島・讃岐コース(境ガ浜~久須美鼻~小豆島~坂出~境ガ浜)
- 宮島・広島コース(境ガ浜~呉~宮島~呉~境ガ浜)
尾道から、関空・岡山などへのチャーター便も
株式会社せとうちSEAPLANES(シープレインズ)ではこのほかに、境が浜や広島空港、関西国際空港、岡山空港、松山空港など近隣の空港間のチャーター便の運航も予定。
境が浜から関空までなら約35分、境が浜から岡山空港なら約13分で移動することが出来るようになる。
境が浜マリーナ
このほか、水上飛行機免許の取得を希望する人を対象にしたライセンススクールや、自家用機のリース仲介事業なども展開していく予定となっています。
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